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加計氏記者会見 

加計孝太郎氏の記者会見を一部見たが、質問への彼の答弁には誠実さが感じられなかった。もし彼が言うこと・・・「ことごとく忘れた、分からない、自分は知らなかった」・・・が本当だとすると、彼にはこれだけの教育機関を経営する能力が欠けている。

加計氏が首相と会ったことを改めて否定しているが、理事長の出張記録に記載があるはず。これだけデタラメな会見をするのでは、それも「改ざん」される可能性も高いが、少なくとも、首相との面談があった時に加計氏が何をしていたのかという「アリバイ」を示すべきだ。

愛媛県文書を読んでいないという答弁も驚きである。本当に読んでいないとしたら、この大きな事件の当事者対処能力が疑われる。93億円の公的支援を受ける立場からしたら、愛媛県の主張に耳を傾けそれに対応すべきなのだ。

もし読んでいるのに、その場を取り繕うために、読んでいないと答えたとしたら、彼の主張はすべて信用が置けなくなる。

渡辺前事務局長が、愛媛県担当者に、理事長と首相の面談をことを先に進めるために、「勇み足」で語ったと言うのであれば、それは93億円の公的補助金の詐取に相当するはず。愛媛県、今治市、その住民は、詐欺罪で、渡辺氏、加計氏を訴えるべきだ。

もし、二人が実際に会っていたとするなら、加計学園・政府の主張が崩れる。安倍首相の責任は免れない。

この問題は、統治機構の私物化、公金の詐取のケース。徹底して追求すべきである。

以下、引用~~~

 10月8日付毎日新聞 「愛媛文書見ず」会見した加計氏 火消しに回った事務方

愛媛県今治市での獣医学部新設をめぐり、加計(かけ)学園トップの加計孝太郎理事長が7日、2度目の記者会見を開いた。25分間で打ち切られた前回から3カ月あまり。説明責任を果たすことを求めた愛媛県議会の決議を受けての会見だったが、焦点の質問には「わからない」「記憶にない」と繰り返した。

加計氏、首相と仕事の話「したことあるかも」 一問一答

 「学園全体として、心からおわびを申し上げたい」

 会見の冒頭、加計氏はこう述べ、深々と一礼した。

 学園側の説明によると、連休の中日に会見を設定したのは、学園が運営する岡山理科大の獣医学部新設から半年がたち、記念シンポジウムが開かれたことに合わせてだ。ただ、背景には愛媛県や県議会から説明責任を果たすように求められた経緯があった。

 獣医学部の設置をめぐっては今年5月、県の文書に「加計氏が安倍晋三首相と面会し、計画を説明した」という記載があると判明。政権側の説明と食い違う内容で、学園側は「県に誤った情報を与えた」と主張したが、今度は県から「責任者が公の場で説明を」と求められた。6月に会見を開いたものの、約25分間で打ち切ったことなどに批判が集まり、7月には県議会が説明責任を求める決議を採択。冒頭のおわびも、この「誤った情報」についてで、加計氏は「(幹部の)勇み足だった」と釈明した。

 しかし、加計氏は「勇み足」が起きた理由については踏み込まなかった。発言が終わると、今度は大学幹部が用意した資料を使って「コンプライアンスの強化」や「獣医学部の現状と展望」などを説明し、記者からの質問を受け始めた時には、開始から30分余りが経過していた。

 質疑が始まると、加計氏は改めて面会を否定。根拠として出張記録に記載がないことを挙げたが、首相官邸と学園の間で行われた折衝の意図や経緯を問われると、左右に座る大学幹部に視線をやり、幹部が回答を引きとる場面が目立った。

 首相秘書官と面会し、県や市への窓口だった渡辺良人・加計学園事務局長が会見に出席していない理由は「(懲戒)処分を受けているため」と繰り返したが、「誤った情報」を伝えた理由については「もう一度調査して、後ほど報告する」と発言。また、県議会の決議から約3カ月が経過した理由は「災害とか愛媛県もあった。いろいろと配慮があった」と述べた。

 愛媛県の文書の内容についても「わからない」「記憶がない」と繰り返した加計氏が、文書を「見てはおりません」と明らかにすると、やりとりは紛糾。「読まずになぜ会見をしたのか」との質問が出ると、隣にいた上田剛久・岡山理科大事務局長が「県や市とどう連携をとってやっていくか、説明責任を果たしていくかの説明を申し上げる会見と認識していた」と弁明。「みなさんと我々との思いが少し違ったかなあと思いました」と火消しに回った。

 疑問への回答が得られないなか、「幹部から事情を聴き、文書を読んで会見する必要性」についての質問も出た。だが、加計氏は「市や県と協議する必要があると思います」と明言を避けた。

 質問開始から1時間弱が経過した午後3時半。複数の記者が挙手する中、司会役の職員は「この後様々なスケジュールが控えている」と説明。「会見は一段落」との認識を示し、打ち切った。(増田勇介、久保田一道)

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