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モールス受信の際のメモリー 

昨夜、オクラホマのDave AA5JGと交信した。型どおりに、リポート交換、リグの紹介等を終えて、年齢とハム暦の紹介もごく簡単にした。そこで終りかと思ったが、彼が、大学で教えていると付け加えてきた。それで、どのようなsubjectを教えているのか尋ねると、心理学とのこと。カウンセリングではなく(要するに、臨床心理学ではなく)、ヒトの記憶について研究している、とのことだ。うむ、面白い。私は、早速食いついた。

CWを習得する過程、受信する際のメモリーの働きに関心がある、と申し上げた。議論しなれていないことなので、海馬の綴りは出てこないわ、悪戦苦闘(笑。後になって考えると、大脳生理学的なアプローチではなく、あくまで心理学的なアプローチで研究しているのだろうから、大脳生理学的な知見について議論しても、彼には通じなかったのかもしれない。それでも、意を理解していただけた様子で、最近のQSTかUS CQに、この問題についての文章が載っていたという。私は、早速調べてみたいと思った。

今朝、彼からメールがあり、下記のARRLのサイトに載せられた、CW受信の際に働くショートメモリーについて、研究を進めるという文章を教えてくれた。

http://www.arrl.org/news/stories/2007/07/30/102/

あくまで、言語記憶をCWの受信に関連して研究するというものらしいが、面白そうだ。

我々にとっては、翻訳作業も、受信の際について回るので、より複雑になることだろう。

誰か、Julieにヴォランティアを志願してみては如何?

コメント

なるほど。
やはり文字ではなく単語あるいはフレーズをメモリーしているわけですね。
近ければ是非ボランティアとして参加したいものです。

所謂、暗記受信をするということのようですね。モールスコードのようにプリミティブ単純な記号の認識過程というのは、記憶・理解のプロセスを知るのに良いモデルになると思うのですが、ね。

そして、そうしたプロセスを理解すると、モールスの訓練にとって有用な情報が得られるのではないかと思います。K3WWPも確か医師だったような気がします。研究結果の報告が出ることを期待いたしましょう。

情報を送ってくれた、AA7JGには、日本人にとっては、モールス受信には翻訳のプロセスが入る点が異なるとメールしました。

AA7JGじゃなかった、AA5JGの間違いです。

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