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安田純平氏解放について 

安田純平氏が、シリア武装組織から解放された。

ジャーナリストが、戦地・紛争地域に入り、報道をすることは、細心の注意を払ったうえでのことであれば、止めるべき筋合いのことではない。むしろ、彼らの努力によって、正確な情報が伝わり、紛争を防いだり、縮小させたりすることができる。ダルビッシュがルワンダの例を取り、安田氏のようなジャーナリストの果たす役割について述べている通りだ。

石川智也記者の論座での記事を、望月衣塑子記者が引用し、次のように語っている。 「自衛隊サマワから撤退した大手メディア。その後サマワの自衛隊うち29人が自殺。この現実を日本の大手メディアは殆ど把握してなかった。国民の目から遠ざけられた『後方支援』の実態を監視し伝える報道があれば、安保法制の帰趨は変わっていただろうか」。これも、紛争地域での取材が重要であることを示している。

安田氏の解放を、あたかも自分たちの手柄のようにしようとしているのが安倍政権。下記の論考にある通り、安田氏は19日には実質的に解放されていたのに、政府があたふたと動き出したのは23日深夜になってから。これだけみても、政権が解放に向けて積極的に動いたというのは嘘である。嘘といって悪ければ、安倍首相のモットー「やってる感」を滲まそうとしているに過ぎない。

こちら。

無責任極まる現政権を盲目的に支持する連中が、自己責任を唱える、というのも笑える構図だ。

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