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テロ特措法 

テロ特措法が来月頭で切れる。現政権は、それの延長をできず、新たな法案を国会に提出している。

この法律の問題に関して、全くの素人なのだが、関心は持っている。

一番の疑問、この法律を施行し、インド洋で海上自衛隊が、米国を始めとする海軍艦船に重油を補給した結果、何がどのように変わったのか。究極は、アフガンの人々の安寧に結びつかなければいけないはずだ。その点で、何か良い結果をもたらしたのか、検証することは難しいかもしれないが、是非知りたいところだ。

米国の掲げる「対テロ」の対象には、9・11のテロを主導した勢力だけではなく、イスラエルと敵対し先鋭化した勢力、米国のグローバリズムに反抗する勢力も含むようだ。そうした米国の掲げる戦略に、乗っていくことが、中東そしてわが国のためになるのか、厳密に検討してもらいたいものだ。

さらに、このテロ特措法を実施した実績について、情報があまりにいい加減。洋上給油した重油は、イラク産のもので、米国系メージャーを通して、通常価格の三倍の値段でわが国が購入していたという滅茶苦茶な報道は本当なのか。情報公開が出来なければ、シヴィリアンコントロールはできないということだ。

この米国主導の中東政策に軍事面で積極的に関わってゆくと、次には、必ず人を出せという要求が出てくる。「人」とは、当初は、平和維持のための要員だろうが、やがて戦闘要員の要求になってゆくことだろう。なし崩しに、そうなって良いものなのか。それが、中東の人々の要望に応えることなのだろうか。

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