FC2ブログ

ブラジル極右政権誕生 

ブラジルで、極右政治家のJair Bolsonaroが大統領に決まった。彼は極右的立ち位置、マイノリティ排除、黒人・女性蔑視の立場をとり、軍事力による独裁を賛美し、国会を軽視している。こちら。

ブラジルは他の開発途上国と同様、経済的な苦境にあり、さらに労働者党政権の腐敗(それは仕組まれたものという説もあるようだ)が加わり、このような過激な極右政治の台頭を許したという状況らしい。

7年前には、政治的なジョークを扱う番組に、この新しい大統領は出演していた。上記の記事にもあるように、Bolsonaroはマスコミを攻撃し、インターネットを選挙運動媒体として利用した。インターネットは、同じ意見の人間を集め、その意見を先鋭化させる傾向がある。それを、彼は上手く利用したのだろう。

このような政治の動きを、対岸の出来事と眺めているわけにはいかない。わが国でも、同じような動きがあるからだ。安倍政権は、恐らく経済財政政策で行き詰まり、下野する可能性が高い。だが、この滅茶苦茶な金融緩和政策、放漫財政の後を受けて、まともな政権が立ち上がったとしても、国民の困窮は酷くなり、その新たな政権が、ブラジルの労働者党政権と同じ轍を踏む可能性が高い。それによって、本格的な独裁政権が登場する準備がととのうということになるのではあるまいか。

安倍政権をただ倒せばよいということではなく、その後も見据えて、考え行動する必要がある。現在の野党には、その点で大きな課題が待ち受ける。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/6832-3c83bb8b