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首都圏上空の管制権をようやく一部だけ米軍から返還 

これまで、このブログでも度々取り上げてきた横田管制空域の問題。

交渉の結果、ようやくまた管制権の一部を限られた時間だけ、返還されることになったようだ。

横田空域というとごく狭い空域のように聞こえるが、実際は異なる。関東から中部にかけて巨大な空域である。

こちら。

首都圏に外国軍の軍事基地が複数存在し、空域の管制権も外国軍に握られている独立主権国家というものは存在しない。我が国は、独立国ではない、ということになる。

国家主権を回復するためには、こうした状況を変えて行かなくてはならないのだが、現在の状況で利権をえる政治家・官僚がいる限り無理なようだ。

以下、引用~~~

横田空域の管制権、一部日本移譲…米軍と合意へ
11/4(日) 6:04配信 読売新聞

 米軍横田基地(東京都福生市など)が管制権を持つ横田空域について、日本政府と米軍が、空域を通る一部旅客機の管制を日本側が行うことで合意する見通しとなった。2020年東京五輪・パラリンピックまでの実現を目指す。

 これにより、羽田空港に着陸する新ルート運用のめどが立った。月内にも日米地位協定の運用を協議する日米合同委員会を開き、合意内容を確認する。

 日本側にとっては、東京五輪に向けて羽田空港の国際線発着枠を広げるうえで、横田空域が障害となっていた。米軍が管制権を掌握しており、旅客機を自由に飛ばせないためだ。政府は合意が得られれば、大会期間中の20年夏までに発着枠を拡大したい考えだ。

 東京五輪では訪日客の増加が見込まれ、国土交通省は、羽田空港の国際線の年間発着回数(昼時間帯)を現在の6万回から9・9万回に増やす計画だ。それに合わせ、旅客機が東京湾上を通るルートに加え、都心上空を通る新ルート案をまとめた。

 新ルート案は国際線の発着が集中する夕方の約4時間、南風の場合は都心上空を通る。使用する滑走路や天候などによって旅客機が横田空域に数分間入るため、日米合同委員会が管制のあり方を協議してきた。

 米軍側は旅客機の通過を認める一方で、管制の混乱防止を理由に「米軍が引き続き管制を担うべきだ」と主張してきた。日本側は「旅客機の円滑な着陸のため、日本側による管制が必要だ」と訴えていた。

 協議の結果、米軍は旅客機の通過時間帯を午後の短い時間に限ることなどを条件に、日本側の管制を容認する方向となった。五輪終了後も、日本側が管制を続ける見通しだ。

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