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入管法改正案 衆院強行採決 

丁寧な議論とは良く言ったものだ。安倍首相が丁寧な議論という場合、強行採決をすることを意味する。入管法改正案は17時間だけの衆議院での議論で、強行採決された。

できるだけ国会討論を聴いていたが、移民ではないという根拠、外国人労働者の身分、社会保障、彼らを入国させる人数、さらには現在酷い状態に置かれている技能実習生の扱い、その失踪者の問題、技能実習生が新たな身分になる移動の形態等がまるで不明確。法律を通してから、省令で決めるといういい加減さ。

それに、現在技能実習生を搾取しているJITCO、監理団体等の改革、ないし廃止等、必要なことが議論されていない。JITCOは、多数の天下りを受け入れ、17億円の収入を得ており、うち15億円は人件費だそうだ。政治家もJITCO、監理団体、それに送り出し国との友好協会等を通して甘い汁を吸っている。これは放置して良い問題ではない。

そもそもすでに120万人以上の外国人がわが国で貴重な労働力として、働いている。実質的に移民を受け入れていることになる。安倍首相は、移民を受け入れるわけではない、というが、すでに移民は始まっている。国の将来を左右する大きな問題だ。拙速に決めて良いことではない。

安倍政権は、このように重大な問題をロクに議論しようとしない。将来に大きな禍根を残す。

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