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冬至の交信 

この2,3日、7、14メガが北米に開ける時間帯にせっせと出ている。あちらが休暇であり、旧友たちが出現する可能性が高いから、というのが一つの理由だ。

昨日午後早い時間帯に、Glen NN6Tが7メガで呼んでくれた。午後3時ころだったか。さすがに彼の2エレでも信号は強くない。が、ノイズレベルが極めて低く、快適にコピーできる。彼は最近高血糖を指摘され、HbA1Cも8台だそうだ。家族歴もあるので、糖尿病はまず間違いないだろう。来年早々専門医を受診する由。奥様も膝に痛みがあり、時々膝関節置換術を考えるとのことだったが。まだ50歳台であり、保存的治療で当面行った方が良いのではないかと申し上げた。関節の軟骨の摩耗に対して、血小板濃厚血漿の局所投与が効果があるようで、米国でもそれほど多額の医療費をかけずに受けられるのではないか、ともお教えした。共通の友人、Ed W7GVE、Kemp K7UQHのこと。Edは、難聴に加えて記憶力の低下が起きて、今は息子さんのところで面倒を見て頂いている由。1980年代にカムバックしたころ、7メガでよく交信させて頂いた方のお一人。残念なことだが、仕方あるまい。ご家族が面倒を見て下さるということは彼にとってベストなことだ。Kempは、あちらの日曜日の夜遅く、仕事帰りの車から時々出てくるようだが、Glen自身もあまり聴くことがないようす。電話でしばらく前に話したときには、Glenと私しかCWで交信する相手がいなくなってしまったとKempが言っていたそうだ。だが、Kempには他に交信する相手がいるので、それは事実ではないと言って笑っていた。Glenは、かなりCWの上手な方なので、こちらも送信の練習がてら35WPM程度まで速度を上げてみた。やはり少し打ち間違えが増えるのと、思考速度が追い付かないことも時々あり、ちょっと速度オーバーかなと思ったが、昔を思い出して快適。

日が暮れてしばらくしてから、John K3TNもフワッとした信号で呼んできた。facebookで会おう会おうといい合っていながら、なかなかお目にかかれない。10年ほど前に日本に奥様と来られた時に、JE1TRV局のところでお目にかかった方。やはりリモート運用で、最近その局に3エレフルサイズが上がって、大変楽しめるようだ。お嬢様ご夫妻、その愛犬が訪れており、奥様がとてもうれしそうとのこと。にぎやかなクリスマスだ、ということだった。さすがに東海岸へのパスは長続きせず、10数分交信している間に、信号はふらふらと下がり始めた。再会の期待と、季節の挨拶の言葉を交わしてお別れした。

今朝は、14メガが北米に良く開けていた。何局か交信するうちに、Jim N3BBが呼んできてくれた。昨夜、7メガでN8AIと交信中に私をコールして、混信を与えて申し訳ないと仰る。私の送信の最後の部分だけを聴いて、私がCQを出し終わったのかと勘違いして呼んでくださった由。よくあることで、それだけ私たちの交信間隔が空いていたためだと答えた。彼は、クリスマスに奥様に息子さんを交えて昼食を共にする由。オースチン近郊の無線仲間の最近の様子を伺った。AC4CA Johnは、癌の治療を受けつつ、activeに出ている由。ただ、奥様の具合が良くないようだ、とのこと。

その後、Tom W7RN aka K5RCが呼んでくれた。日本向けに高い位置に6エレを立てており、日本の方向は崖になっており良く開けているようだ。信号はピークで20dB オーバーである。97歳になる母上が骨折から回復し、看護をしていた奥様がカリフォルニアから帰宅なさった由。Tom自身の健康状態も回復してきたようだ。現在、彼の無線局を三名のFOCメンバーに開放し、彼らがリモートで運用している。彼を含めて、いっぺんに四名のFOCメンバーに会えるといって、彼は笑っていた。K9DX、K5VWWそれに有名なW1YLだ。ただ、リモートオペレーションに使っていたElecraftのKPA1500が故障を繰り返したために、現在KPA500に置き換えた様子。三名の運用のスケジュールはどうしているのか尋ねたら、Ellenだけは08から12Zまで用いることになっている・・・他の二人は寝ている、と言って笑っていた。他の二人は、適宜空いている時に使うというやり方らしい。大変なのは、リモートオペレーションのためのソフトがアマチュア無線家の書いたものでバグが結構あり、その手当だそうだ。7メガ3エレフルサイズのスタックだったか・・・これほど大規模な局を彼らのために維持管理しているそのボランティア精神は素晴らしい。奥様と二人で静かなクリスマスを過ごすとのことだった。

というわけで、楽しめる冬至のCONDX。でも、こうした仲間との交信もいつまで行うことができるか・・・きっと最後の輝きのひと時なのだろう・・・一時一時を噛み締めつつ交信を続けている。

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