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内閣官房が、望月記者の質問を止めさせようとしている 

菅官房長官の定例記者会見で、東京新聞の望月衣塑子記者がいつも質問している。以前のその一つのvideo clipをアップしたことがある。こちら。質問内容は、国民にとっての関心事ばかりである。それに対する、菅官房長官の返答は、紋切り型の「それには当たらない」「別な部署に訊け」「答える立場にない」等というもの。彼女の質問の背後に居る多くの国民をバカにしきっている。

彼女が質問を始めるや否や、記者会見の司会をしている上村秀則報道室長が、数秒おきに「まとめろ」「質問に移れ」といった、質問を邪魔する発言を繰り返す。この様子も、videoにしっかり残っている。

官邸は、この嫌がらせだけでは足りないと考えたらしく、昨年二度にわたり、東京新聞、それに記者クラブに対して、あからさまに望月記者の質問を止めさせるための「申し入れ」を行っている。記者会見で彼女の質問を妨害する上村報道室長名での、申し入れだ。事実誤認というなら、それを記者会見で菅官房長官が説明すれば良いだけのこと。

「東京新聞の特定の記者」とは、望月記者であることは明らかである。

東京新聞は一応望月記者を庇っているが、内心は対応に苦慮していると、田中龍作氏がtwitterで述べている。記者クラブは、まったく我関せずという対応らしい。

民主主義の根幹にかかわる報道の自由がこうして安倍政権により侵されようとしている。

以下、引用~~~

首相官邸が東京新聞・望月記者を牽制  記者クラブに異様な「申し入れ書」  (選択出版)
2/1(金) 7:03配信 選択

 首相官邸からの申し入れ書が話題になっている。昨年末、内閣記者会の加盟社に上村秀紀・総理大臣官邸報道室長の名前で届いた文書は、官房長官会見での特定の記者の言動をクラブとして規制しろといわんばかりの内容だった。

 文書では「東京新聞の特定の記者」による質問内容が事実誤認であると指摘。そして会見がネット配信されているため、「正確でない質問に起因するやりとり」は「内外の幅広い層の視聴者に誤った事実認識を拡散」させ、「記者会見の意義が損なわれる」と訴える。

 仮に事実誤認なのであれば、そう回答すればいいようなものだが、この「特定の記者」が望月衣塑子氏であることは明白。要は望月氏の質問を減らせとクラブに申し入れているようなものなのだ。

 同文書は最後に、「本件申し入れは、記者の質問の権利に何らかの条件や制限を設けること等を意図していない」という言い訳で終わる。よもや、圧力に屈するメディアなどいないとは思うが……。  (選択出版)

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