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我々にとっての悪夢とは何か? 

まだ将来の見通しをおぼろげながら持つことができた、民主党政権時代に戻ることはできなくなった・・・というなら分かる。

安倍第二次政権は、国家財政、経済、それに三権分立の体制すべてに取り返しのつかない腐敗と破壊をもたらした。

1990年代以降、そうでなくても国家財政は危機に陥っていたが、それをさらに深刻化させ、国家ぐるみの財政バブルを生じさせた。国債を発行し続け、政府の債務負担は1000兆円をこえ、国債の借り換えのための特別会計が342兆円にまで膨らんだ。日銀・GPIFの資金を、株式相場にぶち込み、官製相場を作り出した。世界的にリセッションに向かうなか、株式市場へ公的資金を止めどなくつぎ込む自転車操業は止められない。それが止まると同時に、株式市場は暴落し、経済に甚大な悪影響を及ぼす。国債の日銀引き受けによる日銀への信認が失墜し、国債市場が完全に機能不全に陥ることがすぐそこまで来ている。

内閣が、官僚のトップの人事権を奪い、行政・司法まで思いのままにし始めた。その腐敗は留まるところを知らない。官僚を巻き込んで、仲間内に利権を配分した。国家財政のバブル化を糊塗し、国民生活の困窮化を欺くために、公文書の改ざん、統計データの恣意的な選択・改ざんを行ってきた。自らの経済政策が破たんしたことを知った2014、2015年辺りから、意図的に統計を操作し始めた。このような犯罪的行為を政府が行ったことはかってなかった。

近い将来の国家財政の破綻は確定している。それがどのような形でいつ起きるのかという予測の問題になっている。

安倍政権は、この苦境、安倍首相がもたらした国難を乗り切るために、戦争または米国の支配下での局地的武力抗争に本当に加担する可能性がある。国家財政の赤字をチャラにし、国民を思いのままにすることができるのは、もう戦争しかないと考えている可能性があるのだ。あまりに犠牲の多い、この選択肢は是非にも止めさせなくてはならない。

国民にとって悪夢とは安倍首相が首相で居続けることだ。この悪夢から国民が覚醒するのかどうか、に国の将来がかかっている。

以下、引用~~~

安倍首相が党大会で「悪夢のような民主党政権」

2019年02月10日 20時01分 日刊スポーツ

安倍晋三首相は10日、都内のホテルで開かれた自民党大会で演説し、春の統一地方選と夏の参院選が重なる「亥(い)年」選挙を前に、前回の亥年選挙で参院選に敗北した経緯に触れ、「(その後)あの悪夢のような民主党政権が誕生した。あの時代に戻すわけにはいかない」と、強い口調で呼びかけた。

首相は、第1次安倍政権の時に行われた12年前の亥年選挙を振り返り、「参院選の惨敗は当時総裁だった私の責任。片時たりとも忘れたことはない。わが党の敗北で政治は安定を失い、決められない政治となり、経済も失速した」と指摘した。「(今回も)厳しい戦いになるが、まなじりを決して戦い抜く。その先頭に立つ決意だ」と述べ、統一地方選についても「力を合わせて勝ち抜こう」と訴えた。

野党が「アベノミクス偽装」などと批判している毎月勤労統計の不正については「しっかり徹底的に検証し、再発防止に全力を尽くすことで責任を果たしていく」と短く触れただけ。児童虐待については「いまこの瞬間も、虐待が行われているかもしれないという危機感を持ち、根絶に政府を挙げて全力で取り組む」と述べた。

持論の憲法改正に関しては「いよいよ立党以来の悲願である憲法改正に取り組むときが来た」と声を張り上げ、「憲法にしっかりと自衛隊を明記して、違憲論争に終止符を打とうではないか」と、9条改正実現に意欲を示した。

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