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大きなマイナスからの出発 

この枝野代表の決断は、大きな一歩だ。

政権交代すると、安倍政権でぐちゃぐちゃにされた行政統治機構、国家財政、経済の問題が表に噴き出す(すでに出現しつつある)。ゼロからの出発でなく、大きなマイナスからの出発になる。

特に、国家財政は破綻する以外にないように思える。1100兆円を超す政府債務、その借り換えの特別会計の規模は340兆円を超えている。国債の借り換えができなくなると、すぐにデフォルトである。

日銀・GPIFの莫大な資金による官製相場もきわめて脆弱だ。世界経済がリセッションに回りだしており、今後さらに大きな損失を両者が抱えることになる。両者が株式市場から手を引くことは、きわめて難しい。手を引く様子を少し見せただけでも、株式市況は暴落するからだ。

日銀の国債引き受けも異様に大きくなり、第二次世界大戦中と同様に規模になっている。この出口も見いだせていない。株式投資の損失とともに、日銀の財政を毀損し、円の信認を損なう可能性が高い。すると、円安が急速に進行し国民生活が窮乏化する。

これらの問題を糊塗するために、2014、2015年辺りから、安倍政権は基幹統計の改ざんに手を染めた。これは国家が滅びる前兆だ。

政権交代後にこそ大きな問題が眼前に現れる。それへの対処の準備はできているのか。国民は、その対処に必要な犠牲と時間に耐えられるのか。

以下、引用~~~

次期衆院選 政権構想準備に着手 立民 枝野代表
2019年2月10日 21時14分 NHK NEWS WEB

立憲民主党の枝野代表は長崎県諫早市で記者団に対し、次の衆議院選挙で与党を過半数割れに追い込み野党で連立政権を組むことも念頭に、政権構想の準備に着手する考えを示しました。

この中で枝野代表は「野党第1党の党首として連立政権をつくる場合の責任があるので、衆議院が解散したら各党が政策の違いはあるけれど『当面、総選挙後の4年間ではこれをやる、これはやらない。例えば、憲法は変えない』というような旗を立てる」と述べました。

そのうえで枝野氏は「これに賛同していただける方はどなたでも一緒に連立を組もう。その方々が過半数を占めれば枝野政権ができる。十分、自民党と対抗できると思って、今から着々と準備を進めたい」と述べ、政権構想の準備に着手する考えを示しました。

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