John 9V1VV
John 9V1VVを14メガで久しぶりに聴いた。昨秋以来だったろうか。船での仕事を始めると聞いていた。南米南端の辺りを航行する、もしかしたら無線に出られるかもしれない、ということだったので、期待していたが、ついぞ聞こえなかった。6週間一クールの乗船の仕事を終え、自宅に戻ってきたところらしい。
私の英語ブログにコメントをしようとしたが、受け付けられなかったとのこと。googleのアカウントでないとダメなことがあり、それを申し上げた。コメントは、私の「CWは死に絶えつつある」というポストに対するものだったようだ。彼の考えでは、現在のCONDXによって、activityが一時的に下がっているだけなのではないか、ということだった。それも一つの要因かもしれないが、長い目で見てきた感想としては、少なくともCWで会話を楽しむ方が激減している。nativeであってもそうだ、と申し上げた。CWの楽しみとは何なのかを突き詰めないと、交信・通信の態様が、ネットも加えて、激変しているのだから、ただ楽しいと言っているだけでは若いニューカマーをCWに引き込むことは難しいのではないか・・・と。
彼は7月に、サモアから北米西海岸へのクルーズにクルーとして乗船するらしい。今度は無線を是非やりたい、仕事も落ち着いたので出られるはず、とのことだった。きっとこれが最後の航海になる、というので、いやいやまた自宅に落ち着いたら、次の航海を考え出すのではないかと少し突っ込んでおいた。南太平洋へのパスは、バッチリ開けるはずなので、今から楽しみではある・・・でも、船の上からバグキーで運用するのかしらん。20、30年前に戻ったような交信だった。ご家族皆さんお元気の由・・・。
- [2019/02/12 15:42]
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