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統計不正問題、官僚の良心 

統計不正問題について、予算委員会でつばぜり合いの質疑が続いている。統計不正が行われた現場の質疑になると、関係者は記憶がない、知らないとシラを切る。だが、徐々に事実が明らかになっている。すべて官邸が統計不正を指示していたことを示している。

野党議員すべて良い仕事をしているが、小川淳也議員の質疑は、官僚を慮ったものだが、それだけに鋭く切り込むものだ。確かに、官僚にとっては不正を働いたことを明らかにしたいのだろうが、そうすることで官邸から睨まれる、それですくんでしまう、という状態なのだろう。だが、厚労省の現場の官僚は良心を捨て去ってはいない。小川議員は、そうした官僚に共感しつつ、さらに真実を追求しようとしている。衆議院のインターネット中継のヴィデオライブラリーで過去の質疑の模様を視聴できる。

こちら。

官僚としての職業的矜持、良心を捨て去ることを命じる政権は、続けさせてはいけない。政権は、官僚のエートスを破壊しつくそうとしている。

以下、立憲民主党小川淳也議員の昨日のtweet~~~

皆様今日もありがとうございます。元統計部長、部下、元秘書官、みんな一斉に9月14日だけ記憶喪失になり困りました。

でも「報告書を変えた日時」「今日のメール」、不都合な資料を敢えて出し始めた厚労省の姿勢に、一片の良心と気概を感じます。担当者の辛さも抱え質疑に立ちます。


~~~

小川議員は、なかなかの名言を質疑で残している。この発言もとても印象的だ。このような議員に、国のリーダーになってもらいたいものだ。

小川淳也議員「もしこの国の総理大臣が、いい数値をもってきたら、『いい数字はもういいから。……どこかに悪い数字はないのか。そこで困ってる国民はいないか。そこに社会の矛盾が埋もれてないか』というような総理大臣だったら。そもそもこんな数値論争は起きていないのではないか」。

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