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事前通告と言うカンニング 

菅官房長官の午前中の記者会見。朝日新聞の記者から、菅官房長官は、望月記者とのやり取りについて質問された。

菅官房長官は、望月記者の質問は自分の意見表明になっている。彼女の質問を受ける積りはない、と述べている。

質問の背景を述べることは、正確を期すためにも必要なこと。望月記者が、自分の意見を述べ立てる場にしているというのは、言いがかりもよいところだ。

望月記者への、司会者上村報道室長からの妨害は、多少減ったが、まだ続いている。以前は1分半の質問中に7回も妨害が入った。あれを妨害ではないと、菅官房長官は強弁していたが、妨害そのものだろう。望月記者を狙い撃ちし、他の記者、とくに記者クラブに入っていない記者を怯えさせる意図があるのだろう。

で、菅官房長官は、回答する際に、まだテーブル上の原稿を読んでいる。ということは、事前通告を記者クラブはご丁寧に行っているわけだ。官房長官は、丁々発止のやり取りができないらしい。

もしかすると、菅官房長官は「言論弾圧」「知る権利抑圧」を本当に意図していないのかもしれない。彼の意図は、事前通告と言うカンニングを認めろと記者クラブ外の記者に求めているだけなのかもしれない。国会内でも、事前通告の有無は、水戸黄門の印籠の有無みたいになっている。野党議員が事前通告なしに質問すると、政府関係者は事前通告がないといって大騒ぎし、回答を拒否するのだ。

これはこれで、事前通告なしには適切な質疑応答のできない人物が、官房長官であり続けることを意味する。それで果たして良いのか。

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