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レジェンドと言われて・・・ 

先日、朝14メガが北米に良く開けていたころ、旧知のDan W7RFと、CWに出てくる局が減ったこと、若い人々が参入してこないことを嘆き合っていた。彼の所属するクラブでも、CWに出る会員は極めて少ないらしい。彼が相手をして育てているCWオペのビギナーが一人いるとのことだった。彼との交信を終えると、Steve KL7SBが強力な信号で呼んできた。CWは死なない、私は悲観的過ぎるというのである。彼はコンテストに熱心な方で、facebookではリベラルな主張を展開している方だ。ラグチューにも出てきてもらいたいと申し上げて交信を終えた。

その直後、Steveが私と交信したことをfacebookにポストした。「あのlegendと交信した」というのである。えっ、私がlegendとビックリ仰天。Steveが無線を始めたころ(’80年代だったか)、NYから私の信号を良く聴き、その後も変わりなく聴いていたというのだ。それに同調する方が何人かいて、legendであると繰り返されたので、これはおちょくられているのかと思ったが、彼らのアマチュア無線人生のなかで、私のコールが、いつも聞こえた遠いアジアの局の一つだったのだろうと想像した。決して、legendと言われるような活躍をしてきたわけではない。1963年に無線を始めて、69年には大学受験などがあり一旦完全にQRT。そして1980年に復活してから、同年代半ばに母校に試験管を振るために戻っていたために週一度ほどしか無線ができない時期があったが、その後は極めてコンスタントに無線に出続けていた。その継続していたことが、彼らの記憶に残った理由だったのではあるまいか・・・。

50歳前後までは、私も「若手」の積りでいたが、気が付くと、私よりも年配のCW Oprは少なくなってしまった。少なくとも、ラグチューをこのモードで愉しむ方は、私よりも少し若い方が多くなった。それも、私をlegendと呼ぶ理由なのかもしれない。高年になると、ただワッチしているだけになってしまうことが多い・・・それは、私の友人たちの様子からも分かる。

legendとWの方何人かに呼ばれて、面はゆいような気持になると同時に、もう先は長くないなとも思った。

次の世代のために何を残せただろう。これから、何かを残すことはできるのか。

一つだけやり残したことがはっきりしている。CWの解読のメカニズムに関する大脳生理学的な研究論文をリビューし、私自身の考えをまとめること。それだけは、何とかやり遂げておきたいと思っている。

でも、legendか・・・無線に出にくくなるな 苦笑。

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