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消費税増税延期を政治利用する安倍政権 

萩生田自民党幹事長代理が、6月の日銀短観次第で、消費税増税延期、さらに衆参同日選を行う可能性を述べた。

やはり、である。

この経済状況では、消費税増税は日本経済を急速に下落させる。増税延期は、仕方のない選択だろう。

だが、それを政府の「英断」で、国民への「贈り物」のような顔を、政府関係者にされては困るというものだ。

今回も増税見送りとなれば、「アベノミクス」が完全な失敗に終わったことを、過去三回の増税延期は意味する。消費税増税をできるだけの経済状況を生み出せなかったわけだ。「アベノミクス」は、無法図な金融緩和、官製相場維持により、国家財政、年金財政に大きな傷跡を残すことになる。国民は、そう遠くないうちに、その実態を強烈な痛みとともに思い知らされることになる。

経産省とマネタリスト主導の政権運用、やはり経産省が主導したといわれる内閣人事局による行政支配、そして安倍首相の関係者、知り合いだけを優遇し、財界の指示に従ってきた経済財政政策、すべてが失敗に終わった。経済・行政のみならず、司法警察・マスコミの劣化も著しい。

その失敗を、選挙対策に利用しようという安倍政権の見え透いた魂胆にそろそろ国民は気づくべきである。三度目の正直である。

大体、4月からの値上げラッシュを、消費税増税前の駆け込み需要の抑制のために政府が主導してきたわけだが、その後始末はどうする積りなのか。値上げしたもの勝ちか。国民は、視野の外か。

国民は、心底怒るべきなのだ。

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