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John W5AB  

先週末、夜9時頃だったか、John W5ABに呼ばれた。実のところ、驚いた。彼は、すでに91歳。この2,3年間全く信号を聴くことがなかったので、もしかするとQRTしたのか、と思っていたからだ。

彼のことをどこかでいつか記したと思うのだが(あぁ、こんなことを記すようになるとは・・・)、どこでだか記憶がない・・・。ま、私的なブログでもあるし、繰り返しも御愛嬌だろう。

彼と最初に会ったのは、1960年代のことだった。彼が、WA5OLGというコールで、7メガに盛んに出ていた頃だ。彼が、フェーズドアレーバーチカルを用いていたので、それに関心を抱いた私が質問をすると、丁寧な便りを下さり、そのシステムについて、説明してくださった。その手紙は今でもしまってある。

長い空白を置いて、彼と再会したのは1980年代初頭、私がカムバックした頃だった。彼は、9Vからオンエアーしていた。クッシュクラフトのバーチカルで強力な信号を送り込んでいた。東南アジアのガス田か何か資源開発の仕事をなさっていたのだったと思う。

ついで、またお目にかかるようになったのは1990年代後半のことだったような気がする。W5ABという新しいコールを得て、ショートループを自作され出ておられた。14メガのCONDXの良いときにはゆっくり話しができたが、7メガではいつも苦しかった。関節炎にかかられたこと(入浴剤を送って差し上げたら、とても喜んでおられたっけ・・・)、お子さんのこと(確か、60歳代で結婚し御子様を授かったのだったと思う)等、そして勿論旧きよき時代の話をしたものだった。

そして、2,3年ぶりに再会したのが、先週末ということになる。ACHES AND PAINがあるが、91歳になったので、それが人生だと思っていると二度繰り返し言っておられた。WA5OLG時代によくお目にかかったこと、フェーズドアレーについて教えていただいたこと等をお話しすると、よく記憶されていた。お嬢様が、シアトル近郊にお住まいで、金融関係で仕事に成功を収めていると嬉しそうだった。信号が結構強く安定しているので、まだループを使っているのかと尋ねたら、GAPバーチカルに変えたとのことだった。

彼の友人であり、私も存じ上げているRuss VK4XAから彼のもとに最近手紙があったらしい。Russも再び無線を始めた、それで彼と交信すべく少し早起きするようにしようと思っている、私とも会えるかもしれないし、ね、と言ってくださった。Russも、90歳を越えるOTだ。VKとテキサスそれに北関東のラウンドテーブルが開かれることも、近々あるかもしれない。

90歳を越えて、彼のように、しっかりしたキーイングで会話を楽しむ方がいる、それだけで我々への大きなエールではないか、と思ったことだった。

コメント

すばらしい!
私もそのくらいの年齢までBrasspounderでいたいです。Shinさん、私が90、Shinさん100までよろしくお願いします。お互いMy name is Shin/Leoと打ち合ってでも続けましょう!

ひゃ、百歳ですか・・・笑。

きっと、私は、晩年の野瀬氏KH6IJみたいに、ラバースタンプをぶっ続けにやっているかもしれませんね。

ま、互いに、身体を大切にして、充実した壮老年を過ごしてまいりましょう。

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