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「事前通告制」の記者会見 

やはり、と言うべきか。事前通告の質問に答えるだけの、形式的記者会見。

プーチン大統領との共同記者会見で、事前通告を受けた質問に対して、原稿を読み上げて質問していた記者に対して、同じく原稿をちらちら見ながら答えていた安倍首相が、プーチンに皮肉られていた。国際的にみると、こうした情景は異様に映るはず。かのトランプ大統領でさえ、原稿など見ていない。

事前通告制の記者会見は、本当の記者会見ではない。政権の広報である。

自らの広報をするということと併せて、政権が何事も首尾よく進めているかのような印象を国民に与える、世論誘導なのだ。

それ以上に、安倍・菅の二人には、丁々発止で質問に答えるだけの能力が欠けている。それを悟られまいとする、惨めな対応なのだ。

こんな二人が、政権のトップに居座る。これは国民にとって悲喜劇だ。

望月衣塑子記者のtweetを引用~~~

#菅義偉 官房長官はその答弁能力に自信がないのか。過去に外国人特派員協会の会見で事前質問を要求。「そんなものは受け入れられない」と記者側に言われると、ならば司会者の1問目だけ教えてと要望。会見で1問目の質問が出ると、なんとその回答だけで45分話し続けたという。「呆れた」と外国人特派員。

#菅義偉 官房長官の会見では現在、殆どの記者が事前に何を聞くか伝えていると見られ、菅氏が官僚が用意した文書を読み上げる姿が常態化してる。これを当たり前と勘違いしてるのか、国会でも「事前通告もないのだから」と発言した。海外記者から見たら事前通告そのものが「あってはならない」ものなのに

これは #菅義偉 官房長官側だけの問題ではない。事前質問を「きちんと答えるから」と安易に容認してる記者側の問題でもある。台本通りの会見は、安倍政権がどんな問題も的確に処理しているような印象を世論に与え、結果として会見で行うべき、権力の監視やチェックという要素が極めて鈍くなっている。

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