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小泉構造改革が、国家財政赤字の1/3を作り出した 

この5年間で、医療社会保障に要する国家財政支出から、その自然増を含めて、1.1兆円減額することが、骨太の方針とやらに載っている。

今年の減額分2200億円を、どのようにするか、財務省と厚生労働省は、悪戦苦闘している。現実から遊離した数字を持ち出して、医療費を削減することを目論んでいる。その痛みは、結局、国民が負わされることになる。

何故、こうして医療社会保障費の歳出を削減するのか。国家財政が、巨額の赤字をかかえ、高齢化社会に対応できないためだという。

しかし、国家財政を建て直すとして、国民に痛みを強いた、小泉元首相の構造改革下で、現在の国家財政赤字の実に1/3が積み上げられたのだ。米国の内需拡大要求に応じて、公共事業を行い、この巨額の赤字が生まれた。

そうして出来た赤字を、今になって、医療社会保障の切捨てによって埋めようとしている。これはおかしいではないか。

この記事に是非目を通してみて頂きたい。健康であると、この政府のメチャクチャな施策は痛みとしては感じないが、いざ医療・社会保障を必要とする立場にたつと、大きな痛みとなって、我々に襲い掛かる。


コメント

同じ記事がYahooにも

キャリアブレインの記事、Yahooにも出ていますね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071205-00000002-cbn-soci

酷いものですね

こんばんは。

《社会保障費削減ありき》の政策ですからね、自民党は。
国民の命や健康を守らず、官僚や政治家や外資の利益を何とか維持・捻出したくて必死ですもんね。
無駄を省けば、医療費に回す財源、まだあるのに。
だいたい、医療費は、減らすどころか、増やさなきゃいけないですよね。
リンク先のOECDのデータでは、GDP比8.0ですね。
現場で働く先生の目から見て、GDP比でどのくらいにするのが望ましいと思われますか?
参考までにお願いします。


追伸)先生のブログは、書き散らかしなどではないですよ(^^)
政治の記事・医療の記事・お母様との記事、どれも真面目な先生のお人柄が出ています。
特に、青字で解説・反論を入れてくださる記事は、素人には有り難いです。
これからも応援しています。
お体に気をつけて頑張って下さい。

KEZさん

ご紹介をありがとうございます。こうした報道を、もっとして欲しいですね。影響力は、ゼロレベルですが、拙ブログでもこうした情報を貼っていこうと思っています。

たかさん

少なくとも、医療費削減の額を決めて、強引に削減するのは止めて欲しいと思います。消費税を導入した竹下元首相は、その理由として、高齢化社会に備えるため、と言っておりました。しかし、現実には、備えが出来ていない。バブル崩壊に振り回されたという不可避の出来事などもありましたが、官僚・政治家の見通しの甘さから、社会インフラの根本である医療が潰すことは許せません。

GDP比でどれだけの医療費が必要かは、積算してゆかねばならないと思うのですが、他の先進国同様に9から10%前後になるのではないでしょうか。

回答ありがとうございます

本当に、強引な削減には断固反対したいです。
国民の声が大きくなれば、政治家も簡単には削減できないと思うんですけどね。

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