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緊急事態条項;岩上安身氏の警告 

安倍首相の改憲の動きの中でもっとも危険なものは、緊急事態条項の新設である。

だが、マスコミ等は、それをあまり報じない。これは、自然災害のための条項ではない。政治的独裁を可能にするための条項だ。

独立ジャーナリストとして活動を続けておられる、岩上安身氏のfacebookでの発言を引用する。彼は、IWJというサイトを通して、護憲リベラリズムの立場から発言を続けておられる。

この改憲が実現すると、安倍首相の独裁が成立することになる。その手段は、緊急事態条項を憲法に加えることによる。ワイマール体制がナチス独裁に移行したのは、全権委任法の成立によった。それと丁度同じ構図である。

以下、引用~~~

Facebookへは、長いこと、ツィッターの投稿をそのまま流していました。しかし、いつのまにか、そのサービスは終了。ウォールが真っ白ですよ、とご連絡いただき、これは、もったいないと、オリジナルで再開することにしました。

正直、体調も良くない中、橋下氏からのスラップ裁判なんてのもあって、猛烈に忙しく、再開する情熱とエネルギーがありあまっている、というわけではないのだけど、一生に一回、全力尽くした、というだけのことをやらないと、死んでも死に切れない、後悔することになります。

7月4日公示、7月21日投開票というスケジュールで、参院選が行われることが決定しているわけですが、自民党はここに改憲を公約で上げることを決定。衆参ダブルの可能性もあります。

最小の報道しかなく、改憲4項目のうち、最も危険な緊急事態条項をステルス作戦で隠したまま

選挙戦で自公およびその腰巾着で、今は改憲切込隊長の維新を合わせた改憲勢力が、3分の2の議席をとるならば、するるっーと改憲発議がされてしまうでしょう。

CM制限なしと民放連は改憲政治勢力に全面協力、怒涛のイメージ情報洪水の中で、改憲賛成と国民投票で、何もよく知らないノンポリな人々が票を投じてしまう危険性が高い。

こうやって、緊急事態条項が通ってしまうと、内閣が全ての権力を持ち、事実上の独裁権を確立し、国会は空洞化し、立法権も奪われます。法律に相当する効力を持つ政令が、どんなトンデモな内容のものであろうと、審議すらされないし、異議も唱えようがないのですから、まかり通ってしまうのです。

違憲の政令を出そうが、それを違憲だとして食い止める機関もありません。司法はすでに安倍忖度司法になっていますが、阿部に都合の良い政令が連発されれば、それを正規の法律として、あつかうことになります。

民主主義も、地方自治も、メディアも、言論・集会・結社の自由も、完全に息の根を止められます。しかも、この緊急事態宣言は、解除の規定がありません。宣言されたら、永遠にファシズムが続くのです。

しかも、このファシズムの上には、米国の大統領が、君臨しています。命令一つで属国が自由を動かし、自由に好きなだけむしり取れれば、帝国にとって、トランプにとって、こんな好都合なことはないでしょう。

惨めなことに、自民党が選挙を通じて、国民をたぶらかして実現しようとしているのは、主権なき、基本的人権なき、属国の、傀儡のファシズムなのです。本当に骨がらみの売国奴というしかありません。

これだけは、保守派であったって、自由主義者であったって、尊王主義者であったって、ノンポリであったって、反対すべきことでしょう。

僕は、あるいは僕一人になっても、この緊急事態条項の危険性は、最後の最後になっても、声を枯らして叫び続け、訴え続けて行きたいと思います。

あと、3ヶ月、とれるアクションはどんどん起こします。

同じ危機感をお持ちの人、ご連絡ください。同時多発的に、この危機を、みんなで、全力で、訴えましょう。

主権が、我々在民にあるうちに!

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