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「私のしごと館」廃館 

雇用能力開発機構の作った、壮大な箱物、「私のしごと館」が、廃止されるそうだ。

総工費581億円。毎年の維持費20億円の赤字。建設後、たった4年間で廃止になる。

こうしたメチャクチャな行政の責任は、誰もとらないのだろうか。政治家・官僚、誰も責任を問われないのだろうか。この特殊法人の幹部は、莫大な退職金を得、のうのうと退職後の生活を満喫しているのだろうか。

ここで結果責任を問わずに、どのような社会正義があるのか。



コメント

「私のしごと館」がどういう内容だったのか調べないままのコメントではなはだ恐縮ですが。
子供達に社会にはこんな仕事があるんですよということを紹介する仕事の図書館のようなものなのでしょうか、であれば企画としては良かったかもなあと思います。ただ赤字の規模がデカスギマスネ作ったきりで管理しなかったのか・・。郵便の民営化でも気になっているのですが、離島や過疎地のサービスが悪くなるのはどうかと思います。なんでも市場競争原理で済ませると、住みにくい社会になってしまうのではないでしょうか。医療もそうですよね。

若い方々に仕事が何であるのかを教え、仕事に就くように勧めるための施設のようですね。確かに悪い発想ではなさそうにも思えますが、仕事は、同じ職種でも場所・環境によって違うし、本当の理解は、「現場」でしか得られないように思います。ですから、この施設は、当初からかなり限界のある施設だったのではないでしょうか。

10万坪弱の土地に、581億円をかけて作った箱物に、それだけの効果があるのか、最初の発想から間違っていたのではないかと思います。1993年にプランが打ち上げられたようですから、バブル崩壊後の箱物の需要減を見越して、バブル崩壊の大波にさらわれる前に、何しろ大金を使ってしまえといういい加減な考えだったのではないでしょうかね。

この特殊法人は、ご存知かもしれませんが、勤労福祉施設を全国2070箇所に作り、4500億円を使った様子です。その多くが、赤字垂れ流し。その内、1750億円相当の1507施設を、たった7億円で売却してしまったようです。雇用保険料を、ドブに捨て、その下流で、天下り官僚、それと関係する土建業者が甘い汁(ドブ水の混ざった、汚い甘い汁)を吸っているという構図なのでしょうか。恐らく、政治家も絡んでいるのでしょう。

年金・雇用保険もこんな実態ですから、健康保険料もかなりいい加減な運用をされているのではないかと疑っています。今のところ、表ざたにはなっていませんが、公的保険が破綻する時に、きっと様々な闇が明らかになるのでしょう。

あぁ、小春日和の穏やかな昼休みに、暗い気分になってしまいます。国民は、なぜもっと驚き、怒らないのでしょうか・・・。

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