FC2ブログ

A Long Week End 

このlong week endは、ウイルス性胃腸炎・インフルエンザそれに喘息の発作の子供達の相手で日中は潰れた。それほど沢山の患者さんが来るわけではないが、拘束される時間は長い。昨日は、ノロウイルス性の胃腸炎と思われるお子さんに点滴をしようとして、点滴のサーフロ針の針の部分を、足の甲に落とし、極僅かに自分の皮膚にさしてしまった。お子さんの親に了承を得て、肝炎ウイルスの検査も追加(当院の持ち出し)。朝、目が十分覚めていない状態で、ジャケットを着たまま、点滴をさすような作業をすることが間違いだ。少し気を引き締めようと改めて思った。

来年から,あるオケに顔を出そうという気持ちがわいてきて、ベートーベンのエロイカ、フォーレのパヴァーヌをさらってみた。エロイカの重厚な構成力に改めて圧倒される。ラズモフスキーに似た印象がある。弾く上では、エロイカの4楽章が鬼門。指が回るか知らん。それに、この調性(変ホ長調)も弦楽器には弾きにくい。パヴァーヌは、美しい。陶然とするほどに美しい。フォーレは、どのような気持ちでこの音楽を作ったのだろう。土曜日の夜、エロイカをヘッドフォンで聞きながら眠り込んでしまい、明るく輝かしい4楽章のコーダでハッと目を覚まされ、その後しばらく眠れず・・・寝るときに聴くべき曲ではない。

無線の方では、7メガを始め各バンドがパッとしない。夕方、CQを出すと、1KHz程度下の方で、Mike ZL1BVBに呼ばれた。数年ぶりのことか。少しチャピっている。まだFT901DM(だったかな)を使っているのか。彼は、20年前に奥様と息子さんを連れて、はるばる我が家に遊びに来られた方である。その頃、10歳代だった息子さんは、英国の大学を出て、ロンドンで仕事を続けている様子。Mike夫妻ともどもリタイアして、のんびり過ごしているらしい。寝る時間だったのか、彼は早々に引っ込もうとするので、しばらく引き留めて、近況を伺った。働き盛りであった彼も既に63歳。時間が経ったものである。彼の家に遊びに来るようにと誘われた。この、2,3年中には少なくとも仕事の規模を縮小する積りだと申し上げた。

引き続き、ブラジルのAlex PR7POに呼ばれる。彼とは、コンスタントに数ヶ月に一度交信している(ただ、この1、2年は少し間遠になっていた)。以前に聞いたことがあったのかもしれないが、胃癌で胃の3/4を摘出したと聞いて驚いた。curativeな手術だった様子。Mikeとの交信を聞いていた様子で、Alexは68歳になったと、尋ねる前に教えてくれた。しばらく聞こえなかったのは、病気が原因だったのかもしれない。また昔のように活発に出てきて欲しいものだ。ブラジルからの信号、この時間帯にはもっと強力であって良いはずなのだが、それほどでもない。南米へのパスの延長にある、ヨーロッパへのロングパスは、やはり開けないのだろうか。コンディションに恵まれると、日の沈む少し前に、全世界に一度にバンドが開けるのだが、今年はまだ、その神秘的な瞬間に出会っていない。

寝る前に、3.5でのLeo氏主宰のネットをちょこっと聴く。今夜は、皆さんの信号がそれなりに入感していた。お邪魔するのも申し訳ないので、そのままスイッチオフ・・・。

さて、エロイカを眠りに落ちる直前まで聞いてから寝ることにしよう。パヴァーヌと、ラシーヌ頌歌の音源も、ここで聴くために欲しいものだ。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/778-2ec082f7