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ドクターヘリ  

ドクターヘリの設置・運行が進められている。どうも、官製NPO(かの、国松元警察庁長官が長を務めているらしい)が、この運動を全国的に進めているようだ。以前にも記したが、ヘリは、原則日中だけの就航になるはずで、また悪天候だと飛べない。日本のように、離着陸場が整えられていないと、どこでも離着陸するわけには行かない。救急運行するヘリにはかなりリスクも伴う。

一番の問題は、救急医療自体が、人手不足・経営困難などによって、難しい現状にあることだ。そこで、ドクターヘリのために救急医が張り付きになり、さらには、ヘリの事故に遭うとなると、かなり深刻なことになる。

12施設で、既にドクターヘリが運行中のようだが、その結果はどうなのだろうか。外国では、ドクターヘリの採用によって、交通外傷による死亡が減ったとの報告もあるようすだが・・・。一機の運行費用年間2億円かかるというヘリコプターと、救急医を含めスタッフが、有効かつ安全に仕事をし、良い結果を出しているのだろうか。ドクターヘリでなければならないのだろうか。官僚の天下りのためだけということにはなっていないか。

下記、苦笑させられた記事・・・。

以下、引用;

ドクターヘリの無線妨害 トラックの女を書類送検
07/12/12
記事:共同通信社
提供:共同通信社


 栃木県警佐野署は11日、違法に取り付けた無線機を使いトラック仲間同士で交信、ドクターヘリコプターに割り当てられた周波数の電波を発信し、通信を妨害したとして、電波法違反容疑で群馬県館林市のトラック運転手の女(52)を書類送検した。

 調べでは、女は11月7日午後1時ごろ、栃木県佐野市でトラックを運転中に、総務相の免許を受けずに取り付けた無線機を使って仲間の運転手と交信した疑い。女は「ドクターヘリの周波数とは知らなかった」と話しているという。

 県警生活環境課などによると今年8月、長野県佐久市の病院が、医師が乗務するドクターヘリの通信試験をしていたところ、一時的に交信ができなくなった。通報を受けた総務省関東総合通信局が調査、先月7日、佐野市内で同じ周波数の電波を発信している女のトラックを発見し佐野署に告発していた。

コメント

バランス悪いです

また今日も、受け入れ先が無く30もの医療機関に受け入れ拒否をされた(この書き方は嫌いですが…)89歳の方が亡くなった、とのことでマスコミは鬼の首でもとったかのように書きたてています。

ネットワークをよくすることでこういう事案がなくなると単純に考えているから不思議。
道路をよくしても、ネットワークをよくしても、肝心の救急に従事する医療関係者を増やさなければ問題の解決になんかならないだろう。

ドクターヘリを導入しても、受け入れ先が見つからず、飛び立てず、なんてことになるんじゃないでしょうか。箱物や、こういう一見華やかな事案に飛びついてしまうあたりが衆愚政治的な部分のように思います。

そうですね、官僚・政治家は、仕事をしている「人」を大切にする視点に欠けますね。箱ものや、ネットワークといった有形のものには金をかけるのに。

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  • [2007/12/29 17:50]
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