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NN6EE exWB6BBCと初めてのアイボール 

昨日、1960年代からのアマチュア無線の友人Jim NN6EE exWB6BBCとお会いしてきた。お台場のホテルに10分程度遅刻。ラウンジで約束のカウボーイハットを被った彼をすぐに見つけた。「Jim?」と尋ねると、破顔一笑。握手では収まらず、ハグの嵐。想像していたよりも小柄で、私と同じか少し低い位。ハットの脇から白髪が覗く。落ち着いた感じの奥様も登場。御茶ノ水に向かう。眺めの良いレストランで落ち着き、しばし昔のこと、現在のことを伺った。

1960年代、彼によると、あちらの早朝に7メガによく出ていた。踊る様なバグキーで送られてくるWB6BBCというコールは、当時バグキーの長点側でゆっくりした符合を送ってきたWB6BFR Ralphとともに記憶にしっかり残っている。話した内容は、CONDXのことや無線機のことばかりだったのだろう、あまり記憶に残っていない。しばらく前にアップしたポストに載せた画像の通り、こちらの平均的な生活水準からすると、豊かな青春時代を送っておられるように見受けられた。

彼は、10代のころから休みなく無線に出ていたらしい・・・ただ、20歳から30歳台は経済的に苦しく、あまりactiveではなかったようだ。私が、1970年代は音楽に夢中になっていて出ていなかったと言うとニッコリ笑っていた。大学を卒業後、建築資材の鉄板を扱う仕事に従事、組合活動にも従事したらしい。52歳にして早期のリタイア。ご両親からの遺産が入ったことと、年金が好条件で得られるようになったためらしい。二人のお子様は既に独立し、家庭を持ち、お孫さんが三名。サンフランシスコ近郊に皆お住まいのようで、奥様は2,3週間おきに彼らの家庭を訪れているということだった。Jimは、根っからの共和党支持者。トランプも強力に支持しているようだ。旅行も度々でかけ、昨年は英仏を訪れたらしい。来年はイタリーの予定。医療面は、Medicareが診療部分をカバーし、職域の医療保険が処方薬の費用をカバーしている、とのこと。近くにUSDaviesのメディカルセンターはあるし、良いかかりつけのGPがいるし、医療面では問題がない様子だった。ただ、痛み止めとして、麻薬を処方されることが多く、社会問題になっているらしい。Jimは、まだ無線にに熱心。308エンティティCFMのようだ・・・実際、パイルアップで時々彼のコールを聴き、「貴方は若い」と思っていたと言うと、笑っていた。

なんやかんや話しているうちに2時間以上経ち、話を切り上げ、お別れすることにした。ベイエリアに来ることがあったら、連絡をしてくれと言われた・・・何時になるやら。お互い、もう若くないのだから、身体を大切にして、これからの残りの人生を過ごしていってもらいたいものだ。奥様は、私たちのこの会見は、知り合ってから半世紀以上たってのことで、新聞に載っても良い出来事よね、と言ってくださった・・・。確かに、10代のころ、狂ったようにやっていた無線で知り合い、またここ10数年何度かお空でお目にかかり、こうして人生終盤になって初めて直接お目にかかるというのは稀有なできごとではある。

年寄り二人 苦笑。

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Jimと奥様。

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少し時間があったので、周辺を少し散歩。私の母校の前の道。私が学生時代を送ったころから、建物はすべて建て替わっていた。お茶の水の駅舎も改装中であった。こうした道路、壁、それに階段等は、昔の面影を残していた。きっとそれもあと10年、20年したらすっかり変わるのかもしれない。

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夕方には、自宅に帰着。

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