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年金に群がってきた白アリたち 

年金は、戦時中に戦費を賄うために創設された。国民は、命だけでなく、財産も同時に供出させられたのだ。

その創設に与った官僚が、戦後やはり年金行政に携わり、年金資金を湯水のように使ってしまえと述べていた。それについては、すでにこのブログでも紹介した。その後も、この巨大な年金資金が杜撰に扱われ、政官双方の白アリが年金資金に群がった。財政投融資という手法で、一部の民間業者も公共事業で甘い汁を吸った。

その杜撰な流用に加えて、計画性のなさ、行政中央と末端両方における収奪、将来を見据えて高齢化社会に準備すべきだった高度成長期の無策等が、現在の年金制度の悲惨な状況をもたらした。

その期間、政権を担ってきた自民党の責任は免れない。第一次安倍内閣で、最後の一人にまで失われた年金を支払うと啖呵を切った安倍首相は、数千万件を放り出して首相職をも投げ出した。その尻ぬぐいをさせられたのが、民主党政権だった。

年金がこのように政官、そして公共事業で民間からも食いものにされてきた歴史がある。今回の金融庁報告の結論は、国民を「投資」に向けさせようとしたものだった。これも、食いものにする年金が怪しくなったので、国民の蓄えを投資に回させようと言う政官業の企みだったのかもしれない。

こちら。

ここで従順にせっせと貯金を始める前に、政官に対して怒りをぶつける必要がある。

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