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加計学園への公金支出解明のための訴訟 

森友学園疑惑では、国有地が8億円値引きされた。加計学園疑惑では、加計学園に対して公金が440億円支出されたと言われている。

巨額公金支出の真相は明らかになっていない。

今治市長・加計学園に対して、真相究明を求める民事訴訟が提訴されている。

今治市に対して、本件に関わる文書の公開を求める訴訟で、その判断が近々裁判所によって行われる。

行政の正当性が問われるこの裁判で、裁判所が適正な判断を下し、今治市に対して関係文書を公開するように命じることを期待したい。

加計学園疑惑は、まだ何も解明されていない。

facebookへの投稿から引用~~~

以下は加計学園問題の真相解明を求める弁護団さんより

 今治市長及び学校法人加計学園を相手方とする住民訴訟に関して,重要な判断が2019年7月17日に行われようとしています。
 その判断について,関係者各位に下記のとおりご報告・ご説明をいたします。


1 事件名
  松山地方裁判所 平成29年(行ウ)第8号 住民訴訟事件
  (ただし,平成29年(行ク)第6号 文書提出命令申立事件も係属)

2 事案の概要

(1)住民訴訟提起に至るまで
獣医学部の新設は,数十年にわたって禁止されていましたが,国家戦略特別区域法に基づき,2017年1月20日に,愛媛県今治市に獣医学部を新たに設置することが決まりました(正確には,新設を内容とする区域計画の認定)。それを受けて,学校法人加計学園(以下「加計学園」といいます。)は,2017年11月に,文部科学省から獣医学部設置の認可を受けました。
他方で,「今治市加計学園獣医学部問題を考える会」は2017年5月ころより活動をはじめ,加計学園が獣医学部を新たに設置するにあたって,行政の不透明性・不公平性があることを調査し,精力的に活動してきました。
かかる活動の一つとして,「今治市加計学園獣医学部問題を考える会」は,2017年9月に,今治市長を被告にして,松山地方裁判所に住民訴訟を提起しました。今治市は,加計学園の獣医学部新設を受けて,合計96億円を限度に,補助金を支給することを決めました。原告である「今治市加計学園獣医学部問題を考える会」は,今治市が,必要性もないのに,違法に加計学園に対し補助金を交付しているとして,住民訴訟の提起に至ったのです。

(2)文書提出命令申立
 訴訟提起後,原告は今治市が持っている①事業計画書,②収支計画書,③工事費内訳書,④基本設計図面(設計段階の図面)及び特記仕様書について,文書提出命令の申し立てを行いました。文書提出命令とは,事件の審理を進めるにあたって,重要な文書を第三者が所有している場合,裁判所がその第三者に対して,当該文書を提出するよう強制的に命令する制度をいいます。
 本件では,加計学園は,今治市に対して合計で192億円の費用が必要であるとして,事業計画書を提出しています。一方で,実際の設計にあたって,192億円を大幅に下回る施工費で校舎を建設しているとすれば,加計学園は,本来はかからない建設費用を,さも,建設に要するものとして今治市に補助金を申請していたことになります。そうなれば,加計学園の補助金申請はいわば水増し請求ともいえるものであり,今治市の補助金支給の適法性に強い疑問が生じます。
 そのため,今治市に申告した費用等と,実際に要した建設費用の齟齬があるかどうかを確認するため,上記①~④の文書の開示を求めたのです。
そして,2019年7月17日の期日において,裁判所が文書提出命令を発令するか否かに関して結論を出します。

3 本決定の意義

文書提出命令が認められれば,被告が不服申し立てをしない限り,文書が開示されます。もし,仮に水増し請求がなされていたとすれば,加計学園は,本来はかからない建設費用をさもかかるものとして請求していたことになり,行政の透明性・公平をゆがめた疑念だけでなく,行政に対して,いわば「詐欺」行為とも評価しうる行為を行っていたことになります。
裁判所が文書提出命令を発令するか否かは,今後の審理に大きな影響を及ぼすことになります。また,文書提出命令が発令された場合には,文書提出命令を発令するということそれ自体が,裁判所が加計学園による獣医学部新設について厳しく審理を行っていく姿勢を明確に打ち出したと言ってよいでしょう。

本件について,再度,興味関心をお持ちくださると幸いです。よろしくお願いいたします。

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