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近況 

既述の通り、先週末から1時間半かけて、新しい小さなオケに通うことを始めた。前回は、ベートーベンのエロイカ、1,4楽章。一応練習して行ったが、4楽章はきつい。その後、少しだけ、フォーレのパヴァーヌ。この曲を弾くためだけに、このオケに参加しても良い。冒頭、弦のピッチカートにのってフルートに出る、たゆとうような甘美な旋律が、幾つもの楽器に受け継がれて行く。途中で、別なエネルギッシュなフレーズが一旦現れるが、すぐに元の旋律が復帰する。復帰した旋律に合わせて、チェロが弾く対旋律が、この上なく切なく美しい。自分で弾いていて、うっとりしてしまう(笑)。実際に出ている音は、うっとりというよりも、うっかりの類なのだろうが・・・。パヴァーヌには、合唱が含まれるものもある。パトロンの勧めにしたがって、フォーレが、合唱を入れたものだ。しかし、オケだけのものの方が私には好ましい。

明後日の日曜には、フォーレのマスク・ベルガマスク組曲と、ベートーベンのエグモント序曲を練習する。この組曲は、フォーレ晩年の作品にしては、かるく明るい曲。エグモントは、Durch Leiden zum Freudeの思想を、そのまま音楽にしたような曲。大学時代、それに数年前に弾いた曲だ。アレグロになる直前、それにアレグロの冒頭に出るチェロの旋律も単純な音型のフレーズだが、とても印象的。悲劇的でいて力強い旋律だ。

最近、John 9V1VVとメールでやり取りをしている。彼は英語のnative speakerであるが、CWの習得に関して、我々が経験するのと同じ困難さを感じることがあると言う。元々、プロの通信士でいらっしゃった方なので、彼の要求水準がとても高いのだとは思う。が、率直にそうした問題意識を表明されたことに新鮮な驚きを感じた。また、プロの無線通信士として受けた教育と、アマチュアでのCW通信にはギャップを感じることもあるらしい。とても興味深いと申し上げると、文章にまとめてみると仰ってこられた。忙しい彼のこと、時間がかかるかもしれないが、是非まとめたものを読んでみたいものだ。

このところ、CONDXは回復気味ではあるのだが、如何せん、ラグチューの相手が出てこない。英国や米国東海岸にバンドが開けることもあまり経験しない。西海岸の御大たちは、私の出ている時間帯には、まだお休みなのだろうか。これからは日曜の夜もオケで潰れるし、無線は二の次になるかな・・・。

今春の診療報酬改訂については、官僚が言いたい放題・やりたい放題をし始めている。考えるだけでも、胸糞が悪くなるのだが、当面は医療現場の末端で出来ることは、何もなしだ。医療事故調だけは何とか法案上程を阻止するように政治家をに働きかけたいが、彼等は、問題を理解しないだろうし、官僚にまかせるだけなのだろう。できるだけのことはしておこう。

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