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平成20年度診療報酬改定についての意見(一部) 

空しい気分に襲われつつも、パブコメを送った。その一部をここに掲載する。さて・・・これから、急患二人・・・。

以下、厚生労働省へのメール添付文書から引用~~~

病院・診療所間の再診料「格差」について、以下のとおり意見を申し上げます。

この骨子の文面では明らかではないが、要するに再診料のうち、診療所を引き下げ、それで捻出した財源で勤務医の労働条件を改善する、ということかと思います。診療所の再診料を引き下げることには強く反対します。

理由は、まず、この「格差」を作った元来の理由は、病院の外来診療収入を落として、病院から診療所に患者を誘導することとされておりました。それが、理由はどうあれ、この「格差」を、低い方に合わせるということでは、医療行政の一貫性に欠けると非難されてしかるべきでしょう。このような恣意的な医療行政を見過ぎすわけにはいきません。

第二に、再診料は、医師の技術料であり、医師が長い年月をかけて学習し、習得してきた技術に対する、社会的な評価です。是非、医師の同じ診察料について、海外先進国と比較してください。現状の診療所再診料でさえ、不当に低い評価であると言うことが明らかです。これをさらに引き下げることは、我々開業医の誇りを踏みにじることです。

第三に、仮に、この診療所再診料の引き下げを受け入れるとして、それがどの程度の財源になり、それによって、勤務医の労働条件の改善に具体的にどれだけ寄与するのか、定量的に示すべきでしょう。そうでなくても、赤字である病院が増えており、多少病院の診療報酬を引き上げても、勤務医の労働条件改善につながるか大いに疑問です。

コメント

おつかれさまです

全くおっしゃる通りです。


開業医の診療報酬を下げても、勤務医の待遇なんて変わらないでしょうね。
だいたい、医師不足を解決してないんだから、勤務医の過酷な勤務が変わるはずがない。
変わるとしたら、子供のお小遣いほどの昇給ですかね?
それすらも、病院の経営の方に遣われそうであります。
結局、開業医さんが苦しくなるだけですよね。
社会保障費を大幅に削減して、公務員は、思いっきり昇給なんですよねー。
この国、腐ってますね。

自分の収入に関わることはあまり書きたくなかったのですが、官僚の言い方には、心底腹が立ちました。

小泉構造改革が始まって、どれだけ国の赤字を増やしたのだ?それは誰の責任なのか?その尻拭いを、医療社会福祉に押し付けるな、と言いたいです。特別財源の情報も、公開することを求めて行きたいですね。

正直なところ、もうリタイアするべきかとさらに現実問題として考えるようになってきました。官僚の方々に背中を押してもらって・・・笑。

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