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「表現の不自由展 その後」展示中止への抗議 

「表現の不自由展 その後」に出展された平和少女像が、一部の政治家によって「日本国民のこころを踏みにじる」と問題とされ、同展そのものが取りやめになった。

平和少女像の作者は、慰安婦を念頭において製作したのだが、その視点は、あのような歴史を繰り返してはならないというメッセージだった。彼らは、ベトナムにおける韓国兵士による民衆虐殺を題材とした母子像も製作している。

芸術作品の主旨のあまりに偏狭な誤解、そしてあってはならない政治による芸術への検閲が、堂々と繰り広げられた。

それに対する世界の反応は厳しい。作品を愛知トリエンナーレに出展した、代表的な作家9名が、展示をキャンセルした。もちろん、今回の政治検閲に対する抗議の意思表示である。

こちら。

極右政治家と、そのサポーターは、これによる成功体験を得て、今後同じようなテロ予告、検閲を続けることだろう。それは息苦しい社会をもたらす。テロ行為には我々は断固として抗議し、警察は厳重に捜査すべきだ(今回のテロ予告も、すぐに捜査すれば、もっと早く犯人を逮捕できたはず)。そして、テロ・検閲を容認する政治にも否を言おう。

日本が文化的な後進国になるかどうかの瀬戸際だ。

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