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政府対応は「迅速かつ適切」だったか? 

台風15号への政府の対応は、迅速化かつ適切であったと菅官房長官は、記者会見で述べた。だが、下記の時間経過から、それは正しいことだろうか。昨日になって初めて災害救助法の適用を決め、食料と冷却材を被災地に送ることにしたらしい。

多くの社会福祉施設、介護施設で停電ライフライン断絶が続き、入所者・利用者には大きなストレスだったはず。彼らのなかには、今すぐ亡くなることはなくても、体調を崩し、今後時間を経てから亡くなる方も多く出てくる。

この台風の襲来時、襲来直後、安倍首相は内閣改造にかかりきりだった。当初、安倍首相は、この台風の影響はは2,3日もすれば去ると見込み、政府の初動をとることはなかった。事実、首相は毎日6、7時には仕事を切り上げていた。

9月9日21時時点 停電戸数 約689,200戸
茨城県:約43,400戸
千葉県:約597,300戸
神奈川県:約32,800戸
静岡県:約15,500戸

9月10日13時時点 停電戸数 約612,400戸
茨城県 約12,900戸
千葉県 約563,600戸
東京都 約2,200戸
神奈川県 約23,900戸
静岡県 約9,800戸
男性1名死亡

9月11日6時30分時点 停電戸数 約470,800戸
千葉県 約461,400戸
神奈川県 約9,400戸

9月11日午後1時22分 新閣僚呼び込み。内閣改造

9月12日13時00分時点 停電戸数約331,500戸
千葉県:約331,500戸

9月13日午後18時時点 停電戸数 約185,100戸
千葉県:約185,100件
女性1名死亡

東京電力パワーグリッドは13日夜の会見で、停電からの全面復旧に要する期間について、一部で2週間以上かかる可能性に言及。

停電が生じ始めたときに、その規模を調べ、少なくとも公的施設には電源車・発電装置、食料、水をすぐに手配すべきであった。今からでもできる。

この政府対応が迅速かつ適切だったとはとても思えない。

こちらのサイトが、台風被害の進行、安倍首相等の対応について時系列でよくまとまっている。こちら。

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