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カジノについてのパブコメ募集中 

「特定複合観光施設区域の整備のための基本的な方針(案)」に関する意見募集について、すなわち、カジノを含むIR構想なるものについて、パブリックコメントを、総務省が募集している。

カジノは要らない。

大体において、「カジノで経済成長」とか言い始めている時点で、この国、おかしくなっているのではないか。次の世代に、「カジノ立国」(それは土台無理だと思うが)の社会を残すのか。

パブコメは、 こちら から。

私はすでに提出した。

そのポイントは、下記の通り;

1)カジノは負ける人の経済的負担で成立する。賭場の胴元が大勝ちするようになっているゼロサムゲームであり、カジノ利用者が大負けすることで、成立する。当然そこで、利用者をギャンブル依存に陥らせる。 

2)ギャンブル依存、犯罪増加、マネーロンダリング等の社会的コストを生む。日本はギャンブル依存の人口内比率が5%程度と、他の先進国に比べて圧倒的に高い。カジノ誘致の地方自治体は、カジノで大枚が地方自治体に転がり込むと説明するが、利益の大半は、米国等からやってくる胴元に吸い上げられる。その一方、ギャンブルによって生じる社会的コスト、とくにギャンブル依存への大きな医療コストを生じる。韓国では、カジノによって得られる利益の数倍のコストがギャンブル依存の治療に必要になったと報告されている。さらに、ギャンブル依存症患者の家族を不幸にする。その社会的負荷は甚大なものとなる。

3)カジノは規制を生む。すでに公的組織が様々なギャンブルに関与している。

競馬:農水省
競輪:経産省
オートレース:経産省
TOTO:文科省
宝くじ:総務省
競艇:(国交省)
パチンコ:(警察)

といった具合だ。カジノは内閣府が利権を握ることになる。行政も利権・天下り先の確保に余念がない・・・国の経営を任されている責任感等微塵も感じられない。

安倍首相以下自民党の政治家が、このカジノ法案成立に動いている。安倍首相は、カジノ法案成立前から、米国でわが国でのカジノ解禁をトランプ大統領・カジノ業者に約束している。

規制による利権が行政・政治に必然的に生じ、腐敗を引き起こす。規制は腐敗の温床だ。特にカジノのような警察権力が関与する事業にあっては、規制により大きな利権が生まれ、腐敗を引き起こす。

~~~

次の世代に、このような社会を残すことで良いのか、今一度考えてみるべきだろう。

パブコメは形だけと言わず、国民の意見表明の貴重な機会、ぜひその権利を行使して頂きたい。期限は10月4日。

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