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安倍首相の「災害対応」 

台風19号は、大分前から激烈な被害をもたらすと予測されていた。

だが、それに対応する安倍首相はの動静・・・11日は夕方6分間だけ関係閣僚と面談し、その後は有楽町のフランス料理レストランでゆっくり夕食、12日は公邸で休養していた。これについては既に記した。

そして、13日朝になってようやく災害対策本部を立ち上げたのだ。

この対応の遅さは、台風15号でも同じだった。

彼は行政の長、自衛隊の指揮を行う者として、こうした災害に対応するのがことごとく遅い。その対応の遅さは、意図しているようにしか見えない。

以前に記したが、地震等めったにない災害では迅速に対応するが、年中行事の台風等の被害対策には予算をかけぬようにしている、と言われている・・・が、どうもこれだけではなさそうだ。

もう一つ、陣頭指揮に立たねばならぬ時に、官僚の作った予定、発言原稿がないと対応できない、という見方もある。彼の記者会見は、プロンプター頼み、それに事前に質問を出させていることからして、大いにありうる。状況を的確に把握し、それに間髪入れずに対応することができないのだ。指導者として、決定的な短所、無能力さである。

さらに、自然災害の最悪の時期に、自らをマスコミにさらすことによる悪影響を計算しているという説もある。いくらそこでありうべき形で最良のやり方で的確に対応したとしても、酷い災害と、そうした指導者の姿がダブって見えてしまうということだ。東日本大震災・福島第一原発事故の際に、菅首相、枝野官房長官が頻繁に国民に語り掛け、あの当時としては考え得る最良の対応をしたと思うが、彼らの姿が、その大災害に被ってしまっていることは否めない。それを、安倍首相は狡猾に避けようとしている、というのだ。ラグビーや、ノーベル賞受賞の際には、まず最初に登場することに比べると、たしかに災害対応の現場で対応しようとしないのは、国民の意識への刷り込みを考えてのことと思わざるを得ない。

その彼が、改憲で第一に考えていることは緊急事態条項を憲法に加えることである。自然災害対応を考えてのことだと、安倍首相・自民党は述べるが、それがこころにもないことであるのは、これら実際の災害対応の仕方から明らかである。

安倍首相が、首相の座についている限り、国民は災害対応に関して二の次、三の次に扱われることになる。

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