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行政の死 

あいちトリエンナーレへの補助金不交付問題、首相、文科相、それに文化庁長官まで自分の関与を否定、責任逃れをしている。審議官の一存で決められるようなことではないだろうに。一度交付を決めたものを、後になってから不交付にする、ということは、あってはならないことで、そのあってはならないことを決めるのに、審議官のレベルで済むわけがない。

上司は、責任逃れ、その決定過程を示す公文書もなし(恐らく廃棄したか隠蔽しているのだろう)。

この行政組織は、一体どうなったのだろうか。上司の私的な考えで行政が動き、その責任を部下に押し付ける。そして、意思決定過程を示す文書は存在しない、という。

これでは、行政が本来の機能を失っている。行政ではなく、独裁者の手足になっている。

この行政の自殺行為が、すべての官庁に行き渡る。その時、この国は死ぬ。

朝日新聞より引用~~~

議事録なし「モリカケと一緒」 愛知・大村知事が批判
岩尾真宏、江向彩也夏 2019年10月16日13時21分

 愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金全額不交付問題について、愛知県の大村秀章知事は16日の記者会見で、国が不交付に至る手続きの議事録を作成していない点などを批判した。国の情報公開の姿勢が問われた森友、加計学園問題を引き合いに「モリカケと一緒という話にならないか」と述べた。

 大村氏は、文化庁側が15日の参院予算委員会で、不交付について審議官が決裁したと明らかにしたことを重視。「長官に持っていくと異論を言われるから、やっちまえということだとしたら非常に問題だ」と述べ、手続きに沿った決定だったのかを明らかにするよう求めた。

 さらに、文化庁が議事録などを作成していないことについて「ブラックボックスはいけない」と指摘。「政府各省の対応が問題視されてきた中で、これではモリカケと一緒という話にならないか」と述べた。

 一方、慰安婦を表現した少女像などを展示した企画展「表現の不自由展・その後」に多数の抗議が寄せられるなどしたトリエンナーレについて、「自分と意見の違うものを攻撃してつぶす。分断社会がここまできているのかと如実に表した」と振り返った。「本当に残念だったのは、分断をあおって、自分の政治勢力を維持しよう、拡大しようとされる政治家がおられるのはなんとも浅ましくて嫌だった。意見が違う人も尊重して、なんで議論に立たないのか」と述べた。(岩尾真宏、江向彩也夏)

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