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国家規模のジェノサイド 

今日は、69歳の女性の患者さんに、後期高齢者医療制度のことを話した。全く知らないということだった。

高齢者の方を中心に、財界・財務省・政権与党の意図を、しっかりと話してゆこう。

結局、20年前のミッチーの本音トークが、しっかり受け継がれているのだろう。

m3のBBSでの発言から引用~~~

渡辺美智雄元蔵相の発言(1983.11.24)
「乳牛は乳が出なくなったら屠殺場へ送る。豚は八カ月たったら殺す。人間も、働けなくなったら死んでいただくと大蔵省は大変助かる。経済的に言えば一番効率がいい」

この発言を、現代に当てはめて、敷衍すると・・・

官僚・政治家の無為無策のまま、極端な少子高齢化が進み、また年金行政の滅茶苦茶で年金は殆ど破綻状態。

年金を減らす必要があるが、額を大きく減らせない。だとすると、受給者を減らせばよい

高齢者には、十分な医療を受けずに、死んでいただこう。高齢者には、新しく健康保険を作って、新たに保険料を徴収。さらに、その内容は、受診の機会・医療内容ともに制限を加えよう。

医療全般にも、低医療費を徹底して進め、医療制度は朝令暮改をむねとし、法曹界やマスコミにも反医療キャンペーンの一翼をになってもらおう。それで、医療は崩壊させる。医療崩壊の責任は、医師に負わせればよい。某国営放送でも言っていた、医療訴訟が増えているのは、医師が十分な説明責任を果たしていないからである、と。また、開業医が認知症の診断を誤っているから、研修を受けさせるべきだ・・・等々。

こうして、持てるものだけが医療を受けられる社会、選ばれたものだけが生き残る社会を現出させるのだ。壮大な国家規模の大量殺戮である。

コメント

同感です

いつも無線やオケの話を清涼剤として辛辣な話を自分の身と比べながら読ませていただいています。
まったく同感です。日本という資源もなく、あるのは人材のみという小さな国を生き残らせることを政治家は目的としているので、生産性のない人は減らすのが効率的と単純に思っているようです。しかし、人間も生物であり、いつかは病気になり高齢化します。その視点が欠けていると思います。
また、このような政策に、不本意ながらも加担させられているのが、医師という職業(国家資格)なのでしょう。
医師としてのありようを考えなおすよい機会ととらえています。
また楽しい話もお願いします。

コメントをありがとうございます。

洞爺湖サミットでは、参集する各国首脳のために、200名の医師・看護師を救急担当として常駐させるそうです。

どこからか連れてこられるのでしょうが、連れ去られた病院は機能しなくなり、残されたスタッフは過労で倒れたりということがなければ良いのですが・・・。

官僚幹部、政治家達は、自分達は選ばれし者として、救急医療を優先的に受ける権利があると、信じているのでしょう。恐らく、実際に、年金であれ、医療であれ、彼等は老後にも潤沢な社会資源を享受できるのでしょう。

そのような連中に、社会制度の根幹を決めて欲しくない、と切実に思います。互いに、社会に向かって、発言してまいりましょう。

楽しい話のネタがなかなかないのですが・・・笑。

今後とも、コメントをいただけたら幸いです。

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