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「軍事産業見本市」を政府機関が後援している 

軍産複合体が形成されるようになり、それが社会に及ぼす危険性を述べたのは、他でもない米軍の最高司令官そして大統領を務めたアイゼンハワーだった。政治と、軍隊双方に深くコミットした経験が、その危険を大統領退任挨拶で述べさせることになったのだろう。

第二次安倍政権になってから、安倍政権は、軍事産業を成長の柱にしようとしている。国民に受け入れやすくするために、軍備輸出を”防衛装備移転”と呼び、武器輸出三原則を撤廃した。

軍産複合体による武器輸出は、輸出先を発展途上国に求め、その政情を不安定化させ、腐敗を進行させる。さらに。もっと悪いことには、売り上げを伸ばすためであれば、外国、特に発展途上国の紛争をたきつけ、拡大させる方向でロビー活動をする。殺しの商人そのもの、またはそうした貿易商とともに、世界の政情不安、紛争を炊きつけ拡大させようとするのだ。

そうした軍産複合体の見本市を、わが国で開催するまでになってしまった。この見本市の後援をみてもらいたい。

DSEI こちら。

軍事産業を育てることで得られる経済成長は、人の苦しみ、人の命を犠牲にしての経済成長である。日本が戦後営々として築いてきた平和国家としての歩みにいよいよ泥を塗りたくり、諸外国から得てきた尊敬をかなぐり捨てることになる。

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