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萩生田文科大臣の説明は、説明になっていない 

「身の丈に合わせて」を「自分の都合に合わせて」と言い換えただけ。地方在住の受験生、経済的貧困の受験生は、試験場所、費用が、自分の都合に合わせられないから、この大臣の発言に疑問を呈している。

この発言は、説明不足だったのではなく、思わず本心を覗かせただけだったのではないだろうか。「自分の都合に合わせられない」受験生がいることを想像できないのか、またはいたとしてもそれは放置すると言っているに等しい。

「ワイルドに改憲をする」と言っていた萩生田大臣だから、自分の本心をワイルドに述べただけなのだ。

これでは、陳謝になっていない。このように教育の基本を踏みにじる考えの持主は、文科相には不適切である。身の丈に応じて、大臣等のポストに登るのではなく、安倍首相の応援団でいるのが相応しい。

民間委託する、この大学受験英語テスト、受験生すべてが受験することになると、数十億円の市場になる。それらの民間企業に官僚が天下る、民間企業から特段の政治献金が政権与党に流れていることはないのか・・・どちらも大いにありそうだ。でなければ、教育現場からこれほど異議、反対の声が上がっているのに、これほど無理やり押し通すわけがない。それを強行する背景には、教育の格差はあって当然という意識が、政権与党の政治家にはあることが図らずも露呈したということだ。

山本太郎が言っていた・・・国会では、「金になる」話しか議員が関心を持たない、と・・・教育の機会均等は「金にならない」のである。

以下、引用~~~

萩生田文部科学相 「身の丈」発言で陳謝 「説明不足な発言」
2019年10月28日 21時03分

萩生田文部科学大臣は、大学入学共通テストに導入される英語の民間試験について「身の丈に合わせて頑張ってもらえれば」などと発言したことについて、「説明不足な発言だった。おわびを申し上げたい」と陳謝しました。

大学入学共通テストに導入される英語の民間試験をめぐって、萩生田文部科学大臣は、先週BSフジの番組で、「裕福な家庭の子どもが回数を受けてウォーミングアップできるというようなことがあるかもしれないが、自分の身の丈に合わせて2回をきちんと選んで頑張ってもらえれば」などと発言し、批判の声があがっています。

これについて萩生田大臣は28日、記者団に対し「どのような環境下にいる受験生も自分の力を最大限発揮できるよう、自分の都合に合わせて適切な機会をとらえて、2回の試験を全力で頑張ってもらいたいとの思いで発言したものだった」と述べました。

そのうえで、萩生田大臣は「そうは言っても実際、国民の皆様、特に受験生の皆さんに不安や不快な思いを与えかねない説明不足な発言だった。おわびを申し上げたい」と陳謝しました。

そのうえで萩生田大臣は、「受験生が安心して受験できるよう一つ一つの課題の解決に努めていきたい」と述べ、改めて不安解消に取り組む考えを示しました。

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