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共同通信 その後 

と思ったら・・・連続記事があった。

ま、それなりにまともなことをようやく書き始めたようだが、救急医療に関しては、医療訴訟問題、それにこれまでのマスコミによるバッシング問題も絶対触れなくてはならない問題だ。

そうだ、今春の診療報酬改定で大きな打撃を受けたのは、診療所と中小病院。第一次救急を担うこれらの医療機関が疲弊すれば、第二次、第三次救急はドミノ倒しで潰れる。

共同通信よ、少し目が覚めたことは評価するが、突っ込みと迫力が全く足らないぞ・・・。特に、マスコミの自己責任の追及は是非行なってもらいたい。

以下、引用~~~

搬送拒否の背景に構造問題 医師不足に病院減追い打ち 〔2〕
08/03/11
記事:共同通信社
提供:共同通信社


 医療機関による救急搬送受け入れ拒否問題の背景には、医師不足や救急病院の減少など医療現場が抱える構造的問題があり、政府全体の取り組みが急務になっている。

 医師不足は、2004年度に導入された新臨床研修制度をきっかけに深刻化。新人医師が2年間、大学の医局を離れて研修に専念できる仕組みになったが、その裏で、医局が地方に派遣した医師を呼び戻すようになり、自治体病院を中心に医師が足りなくなってきた。

 このため、地域によっては勤務医の連続勤務時間が、当直を含めると36時間を超えるケースも珍しくない。

 これに追い打ちをかけているのが救急病院の減少だ。厚生労働省によると、入院可能な2次救急病院は07年3月末現在、全国で3153施設で、03年より118施設減。医師不足が病院を救急業務からの撤退に追い込む例も見られる。

 自治体病院の経営に詳しい伊関友伸(いせき・ともとし)城西大准教授は「救急の現場は患者を受け入れたくてもできないのが実態。医師が怠けているわけではない」と強調する。

 政府はようやく重い腰を上げ、08年度から10年間は大学医学部の定員を増やすことを決めたが、地方のある病院長は「あくまでも暫定措置。医療費を抑制する国の基本的な考え方を変えなければ、医師不足は解消しない」と訴えている。

コメント

マスコミの無知、無理解、無節操には辟易とするばかりです。
現場感覚と外れた論調で、現場をたたくのはもうやめていただきたい。
この春休み(学生にとって)、選択性の実習で学生を連れて地域医療の現場を見てきました。
厳しい!!の一言です。私が現場の最前線にいた数年前から見ても明らかに医師不足は進行してきている。

医療崩壊はすでに必然の様相を呈し始めています。

この記事は、共同通信としては、かなりまともに書いているように思いますが、しかし、これまでの書きっぷりを覚えているので、すんなりと受け止められないですねぇ。

地域医療の現場の報告を、是非お続けになってください。

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