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「JARL改革集団」の立ち上げ 

JARL改革集団の立ち上げ、だそうだ。

こちら。

まず注目したのは、JARDとの関係。JARDと緊密に連携してゆく、ということは、JARDに天上がりすることを目指す集団なのか、と勘繰ってしまう 苦笑。JARLの理事を務めあげた者が、JARDで有給の職員として遇せられている。そのJARDは、アマチュア無線に寄生し、アマチュア無線を志す者、現に愉しんでいる者から金を巻き上げる組織である。

諸外国でJARDのような組織はあるのだろうか。私が知る範囲では、このようにアマチュア無線に寄生する組織はない。官業がぴったり癒着して、アマチュア無線を志す者、アマチュア無線家から金を巻き上げることだけしか考えていない。原元会長の置き土産のようなこの組織はすぐにでも潰すべきだろう。

諸外国の法令や運用の状況をこれから調べる、ということなのだろうか。そんなことはとうの昔に終えているべきだった。日本の制度が、ガラパゴス化も良いところなのは、すぐにでも分かるはずだ。

アマチュア無線局数は、1995年前後の130万局程度をピークとして、徐々に減少してきた。現在は44万局程度までになっている。ところが、2016年以降、毎月1000局以上の減少が続いており、減少が急激になっている。今後、団塊世代がアマチュア無線を辞めて行くはずで、この減少はさらに大きくなる。2016年は、新スプリアス規制が現実化した時期でもある。この利権のための規制が、縮小の続くアマチュア無線への最後の一撃になったと、後に回顧される可能性が大きい。

こちら。

JARLは、会員数6万の組織で一応会員数はほぼ横ばい状況だ。会員の大多数は中高年。45から55歳の会員の減少が目立つ。今後会員の大多数を占める50から70歳、特に65から70歳の年齢層が辞めることを見込む必要がある。会員数は減少の一途をたどる。一方、予算は会員数増を見込んで立てられ、毎年赤字続き。7億円にまで減った積立金を毎年数千万円取り崩している。この数年以内にJARLは、会員数・経営両面から維持できなくなることだろう。

アマチュア無線局、JARL会員の急激な減少は、高齢の被免許者・会員が辞めて行くという自然減に加えて、免許制度の複雑さ、免許取得の高コストが原因になっているように思われる。とくに、ITUの勧告に基づくという上記の新スプリアス規制は、酷い制度だ。古い機械、さらに自作の機械に、スプリアスの実測またはJARD・TSSによる「保証認定」をすべてのアマチュア無線家に強要する。「保証認定」とは書類ベースの「保証」である。無意味な制度。それは、前述の通り、JARLの天上がり組織である(すなわち、JARLの理事が有給である幹部になる)JARDへの利益誘導に他ならない。そのようなことをしていたら、アマチュア無線を続けようとする気をなくさせる、また新たにアマチュア無線を始めようという気持ちのニューカマーのやる気を削ぐ。この件に関して、規制の根拠とされたITUの文書の検討から、規制が不適切であるとJARLに書き送ったが、無しの礫である。原元会長の流れを引き継ぐ、現体制では何も対処できないし、一会員の疑問に答える積りも毛頭ないのだろう。万事がこの調子であるから、アマチュア無線・JARLの斜陽は必然なのだ。

こちら。

改革をするとしても、残念ながらもう時期を逸した感が免れない。

JARLの意思決定のシステムを透明化することは遅きに失したとしても是非実現してもらいたい。

JARLは、恐らく数年以内に解散になるのではないか、と私は予測している。

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