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立派な道路が、畑のど真ん中を縦横に走る 

通勤路近くに、東西に走る幹線道路(国道)のバイパスが建設中だ。本線は、片道一車線で混雑することもあるので、バイパスを建設すること自体は良いことだと思うのだが、畑のど真ん中の部分を、丁度河川の土手のように土盛りした構造にしている。「農道」と立体交差させるためらしい。農道自体交通量は殆どなく、立体交差させる理由が分からない。さらに、南北に走る国道幹線道路と立派な立体交差があるのだが、その1,2km先に、県道レベルの道路とも立体交差にしている。それらの立体交差は、すべて田畑のど真ん中である。

さらに、この道路のすぐ北側に、県道が並走しており、国道に橋をかけている。

土手のような構造のバイパス・・・

IMG_0514-1.jpg


20、30年後には、車の走らぬ、立派な道路だけが残るという事態にならなければ良いのだが・・・道路行政では、利用価値とコストとを毎年のように評価し直すべきだが、それが全く行われていない。土建業者と、官僚・政治家がお手盛りで道路建設を進めているのではないか。

上記のような道路には無駄があるなと日ごろ感じていたら、こんなニュースがあった。


以下、引用~~~

3月19日18時0分配信 産経新聞


国土交通省が所管する平成14年度から5年間の道路事業の総事業費が、当初の計画時よりも8兆円以上増えていたことが19日、明らかになった。参院予算委員会で民主党の福 山哲郎氏が指摘し、国交省も認めた。

福山氏によると、14年度以降、総事業費が100億円以上にのぼった国直轄の道路事業など1176件の当初事業額は総額40兆2000億円だったが、結果的に48兆400 0億円に膨らんだ。冬柴鉄三国交相は「用地補償費の増加、工法変更など予測できない要因で増加する場合がある」と説明した。・・・土地の価格は下がっているはずだし、工法を変更するなら、コストを下げる努力をすべきなのだが、2割の値上げは、問題ないらしい。今後、10年間で59兆円道路を作るとしているが、この冬柴大臣の言を受け入れると、それが70兆円超に増える可能性も十分あることになる。

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