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日本医療機能評価機構という特殊法人 

日本医療機能評価機構という特殊法人がある。医療機関の「機能」を評価する仕事をしている。その「評価」とやらは、重箱の隅を突っつく類のもので、肝心な医師の労働条件など重要な事項は問題にしない。医療機関の「評価」の対価は、一件300万円を超える。また、医療機関に毎年数十万円の「会費」を要求している。「評価」するこの特殊法人の人間の滞在費・旅費は、医療機関持ちである・・・要するに、医療機関に饗応を要求している。「評価」認定が取れないと、追加料金を支払うことになっている。要するに、「評価」認定を金で買うシステムである。

この特殊法人の副理事長に、厚生労働省の元局長が就任。高給を受け取るように制度を変更したようだここにその報道がある。

また、この特殊法人の理事長は、元日本医師会会長。

官僚と日本医師会のトップがぐるになって、医療を食い物にしている

こうした官僚の天下りはありふれたことなのだろう。余りにありふれていて、マスコミは取り上げない。

しかし、それは丁度癌細胞のように、静かに日本の社会を蝕み、やがて崩壊させる。

コメント

田舎の中小病院でも

田舎の中規模(270床)病院で勤務続けているものです。前回の機能評価をうけて、さんざんな目に会いました。しかし、勤務医不足も過重労働も機能評価通過とは何の関係もなく悪化し、単年度赤字も5年以上続いています。これで21年度の次の機能評価を予定しています。
年明けから休みなく働いてこの上役人にへつらうような作業もいやなのですがなかなか言い出せないものです。うかつにも管理職の末席になってしまったし、すぐ上の同じ内科同僚は年末開業でいなくなってしまうようですし。
 このような記事は初めてみました。
ありがとうございました。
 

コメントをありがとうございます。こうした「医療機能評価」の実態を、ネットや実社会でどんどん明らかにして行って下さい。厚生労働省は、医療の管理・監視を強化し、それによって、予算・天下り先を確保したいと考えているのでしょう。

医療の実態がベストではないとしても、そうした医療を食い物にする官僚の思惑には抗してゆかねばならないのではないかと思っています。

今後ともよろしくお願いいたします。

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