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自殺の定義変更による見せかけ上の自殺者数減少 

昨年の自殺者数が2万人を下回ったと報道された。それが本当ならば良いニュースなのだが、どうも腑に落ちない。一頃は、自殺者は3万人前後だった。その自殺者が減る要因が見当たらない。さらに、ラジオの鉄道運行状況で良く報じられる「人身事故」の大多数は、自殺のはず。「人身事故」が減った様子はない。

最近、ネットで「自殺」の定義を警察が変えたという発言を目にした。24時間以内に死亡したケースで、遺言書のある場合のみを、自殺として扱うようになった、というのだ。これ以外は、変死扱いとなる。

自殺の定義を狭くすれば、自殺者数は当然少なくなる。この定義変更説については、少し疑心暗鬼だった。警察が自殺をどのように定義しているのか、ネットで調べたが分からなかった。だが、3年前の日刊ゲンダイの記事に、自殺定義の変更について述べたものがあった。どのような推移でどのように変更されたかは分からないが、自殺者数を少なく見積もることは、行政当局・政権そして警察にとって都合が良かった。自殺の一番の要因は、健康問題だと言われているが、二番目の経済的な要因が、そこにも絡んでいる可能性がある。自殺者数の減少は、政権の経済政策が上手くいっていることの一つの証拠と言えなくもないわけだ。だが、自殺の定義を変えることで、それを実現したとなると、政権は問題のうわべだけを糊塗したに過ぎない。

まさかとは思うようなことだが、この政権だったらやりかねない。

こちら。

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