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伊方原発 全交流電源喪失 

全電源喪失は、即深刻事故につながる。即ち、非常用電源も障害されれば、原子炉の冷却をできなくなり、短時間で水素爆発等を引き起こす。それにより、原発冷却が困難となり、炉心溶融等の事態になる。

伊方原発では近傍に中央構造線という主要な断層が走っており、さらに南海トラフ地震では甚大な被害を受けることが予想されている。佐多岬半島の付け根に存在するために、万一深刻事故が起きた場合には、同半島の住民は海上経由での避難しかできない。また、瀬戸内海が深刻な汚染にさらされる。愛媛県のみならず、対岸になる大分・広島県に甚大な汚染が生じる。

その伊方原発で、このような事故が生じたことは、深刻事故が現実になりうることを意味する。

この原発を再稼働しようとする勢力の責任は重大だ。再稼働は取りやめ、1,2号機同様にこの3号機も廃炉にすべきである。

以下、引用~~~

原因究明まで定検作業を停止
伊方原発で一時、全交流電源を喪失
2020年1月26日(日)(愛媛新聞)

 愛媛県は25日、四国電力伊方原発(伊方町)で一時的に原発内の全交流電源が喪失したと発表した。四電は原因が究明されるまで、3号機で実施中の定期検査を全て停止するとした。1~3号機の設備に電源を供給する送電関連設備の交換作業をしていた際に遮断器が作動し2、3秒間、全交流電源が喪失。3号機では非常用ディーゼル発電機が自動起動した。四電によると、1~3号機の全交流電源喪失は初。伊方原発では1月に入り3号機の燃料集合体から誤って制御棒を引き抜くなどのトラブルが相次いでおり、県が即時公表しているA区分の異常は今回で3件目となった。

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