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COVID19、ヨーロッパの状況 そして日本 

ヨーロッパ諸国(特にラテン系諸国)のCOVID19死亡率が高い。ウイルスが変異しているためという説もあるし、高齢化のためという説、医療資源の問題という説もある。

複合的な要因なのだろうが、もし変異したウイルスでは他の株と交差免疫が成立しないとすると、COVID19が一旦収まったとしても、第二波が襲ってくる可能性も考慮しなければならないのか。

下記に引用する、ドイツ在住ジャーナリストの熊谷徹氏が、ヨーロッパの現状を記載しているが、その内容が凄まじい。

東京都知事は、オリンピックが延期になるやいなや、東京の都市封鎖にまで言及した。感染症専門病床が118床しかないのだとか。それを4000床に「これから」増やすのだそうだ。1月下旬から今まで一体何をしてきたのだろうか。それは、安倍にも当てはまる。このヨーロッパの状況を見て、為政者として何を思うのか。

以下、facebookの熊谷氏の発言を引用~~~

コロナ危機・ミュンヘン籠城記 21
3月25日・水曜日
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スペインの状況もイタリアに似てきた。遺体の埋葬が間に合わず、マドリードのスケート場が遺体の仮安置所になった。兵士たちが、次々に棺を下ろしていく。

ドイツの介護現場ではポーランドなどからの介護人が重要な役割を果たしているが、彼らはコロナウイルスへの感染を恐れて続々母国へ戻っている。このため、介護人が数万人単位で不足するという懸念が生じている。

ドイツやフランス、スペインでは介護施設での集団感染が大きな問題となっている。スペインで点検・消毒するために兵士たちがある介護施設に入ったところ、多くのお年寄りが新型肺炎で息絶えているのを見つけた。

心を刺すようなニュースだ。

フランスの介護施設運営者協会は、「このままでは集団感染により10万人が死亡する可能性がある」と警鐘を鳴らしている。

ドイツではコロナ危機による不況への恐れから、「外出制限などにより社会をストップさせる費用を最小限にするために、若者をウイルスに感染させて、一刻も早く集団免疫を作るべきだ」という意見が一部で出始めている。

しかしシャリテ病院のドロステン教授ら大半の専門家は、「若者だけではなく高齢者を必要以上の危険にさらすものだ」として反対している。

ドイツ社会は感染ピークへ向けて猛スピードで進む列車に、いま外出制限、接触制限によって急ブレーキをかけようとしている。急ブレーキの制動力は、イタリアのようなオーバーシューティングの回避に成功するだろうか。

正に時間の戦いである。

ドイツでは市バス、スーパー、ゴミの回収など最低限の社会的サービスは機能している。

感染リスクを冒してバスを運転したり、スーパーのレジで働いたりしている人々、全ての医療関係者に心から感謝したい。

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