FC2ブログ

社会保障のために消費税増税、しかし社会保障は抑制する・・・って一体? 

財政制度等審議会(という名の財務省の意向を体現した御用審議会)が、消費税増税の方針を打ち出した。増税理由は、社会保障給付費等を賄うためとのこと・・・だが、そう言ったすぐ後で、社会保障関係費の不断の見直しや抑制努力が不可避とのことだ。

この二枚舌には開いた口が塞がらない。

そもそも、消費税を導入した際に、時の竹下総理大臣は、「来るべき高齢化社会の備えるために、導入する」と言っていたものだ。その後の、自民政権が、どのようにその備えをしてきたのだろうか。備えどころか、年金もぼろぼろ、医療制度は崩壊寸前、このことだけで、政権与党は、政権担当能力に欠けていた、欠けていることが明白だ。現政権与党には退場して頂き、官僚が緊張感をもって仕事をするように次の政権に厳しく監視してもらわねばならない。



財源確保のため、消費税も含む税体系の抜本的改革を  財政審建議
08/06/05
記事:WIC REPORT
提供:厚生政策情報センター

財政制度等審議会 財政制度分科会及び財政構造改革部会 合同会議(6/3)《財務省》 財務省が6月3日に開催した財政制度等審議会の財政制度分科会財政構造改革部会の合同会議で配布された資料。この日は、平成21年度予算編成の基本的考え方が示され、額賀財務相に対して建議が行われた。 基本的考え方では、「財政運営の在り方」(P9-P15参照)と「各分野における歳出改革への取組み」(P16-P55参照)が示されている。安定的な財源を確保していくためには、社会保障給付費等にかかる費用をあらゆる世代が広く公平に分かち合う観点から、消費税を含む税体系の抜本的改革を早期に実現させるよう取り組んでいく必要があると明記した(P12参照)。 社会保障分野では、財政全体の持続可能性の観点からも、社会保障関係費の不断の見直しや抑制努力が不可避であるとしている(P17参照)。 医療では、今後の改革の方向性が示されており、特に(1)後発医薬品の使用促進(2)医療従事者の役割分担の見直し(3)病院と診療所の役割・機能とそれに応じた財源の配分-といった課題への取組みを強化すべきとしている(P20参照)。 介護では、平成18年度から実施されている介護予防サービスについては、まずはその費用対効果を検証してくことが重要としている(P26参照)。


コメント

消費税増税の前に

やることがあるでしょう。日本の全ての特定財源を一般財源化すれば国家予算は200兆円になると言います。そこで無駄を省けば30兆の医療費が35兆になっても問題ないと考えます。
まあ特定財源を斬ると死人が出ると言うことですが(笑)、死んで貰いましょう。

財務省・自民党・経済界は、消費税増税が好きですね。
ホントに国民をなめてる。
なめられる国民にも、いくらか責任はありますけどね。
社会保障費の抑制ばかり必死になっていますが、そもそもそれがおかしい。
道路は、大した根拠もなく作り続けるというのに…。

仮に、増税が必要だとしても、増税の対象が「なぜ消費税なのか?」の質問にハッキリ答えられた人を私は知りません。
増税するなら、法人税でもいいし所得税の累進性を強化するのでもいい。
あとは、思いやり予算とかODAとか米国債とか天下りとか官僚の無駄遣いとか、いくらでもメスを入れるものがありますからね。
消費税増税には、徹底して反対していきます。

元財務省官僚でありながら、竹中平蔵の元で働き、財務官僚と袂を分かった人物の著作を読んでいますが、財務省の増税路線は、体質的なもののようですね。特殊法人等を温存するためにどうしても増税を行うことのように思えます。

例の埋蔵金についても、各特定財源のキャッシュフローを検討すると50兆円程度余裕があるとのことです。一方、破綻寸前なのは、年金だそうです(寸前というより、既に破綻ですかね・・・宙に浮いた年金ではなく、宙に浮かせた年金ですね。

後期高齢者医療制度も、保険財政の問題ではなく、年金の受給者を減らすための方策ではないかと、真面目に思えるようになってきました。ナチス並みの発想ですね)。

まずは政権交代をさせ、新しい政権に、官僚と厳しく対峙してもらわねばなりませんね。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/tb.php/969-4dacfc2c