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保険医団体連合会 厚生労働省の虚偽に迫る 

厚生労働省が「5分間ルール」の根拠とした、統計資料の正当性が揺らいでいる。これはここでも以前のエントリーで紹介し、「新小児科医のつぶやき」本日のエントリーでも詳細に論じられている。厚生労働省の統計資料が、本来の統計の意図とは異なる用い方をされている・・・要するに、5分間ルール導入という結論を導き出すために、用いることの出来ぬデータを強引に利用したこと、それに対する釈明でも、間違いを犯し、さらに保険医団体連合会に脅しとも受け取られかねない公文書もどきの文書を送りつけている。

厚生労働省は、あるデータを本来用いてはならない場面で利用したのだ。それは、二重の意味で、医療機関・医師への暴挙である。一つは、厚生労働省がデータ収集の目的を医療機関側に偽ったこと、もう一つは、そのデータの虚偽の利用によって、「5分間ルール」という現場無視の規則を持ち込み、医療現場を混乱させていることである。

これまで官僚によって公表された、医療現場に関わる統計資料には、どう考えてもおかしなデータが多かった。なべて、このようなイカサマに近いデータの利用をしているのではないか。ある事象の分析には使えないデータを、強引に分析・政策決定に用いる恣意的な利用は、言ってみれば、イカサマである。何故、このようなことを平然と官僚は行うのか。

厚生労働省は、医師に「懇切丁寧な説明をせよ」と説いておきながら、こうした自らのイカサマには何ら懇切丁寧な釈明をしないという事実を皮肉った、保険医団体連合会の質問状の文言に大きく頷くのみだ。厚生労働省は、事情を詳細に説明し、さらにこの問題の責任者に責任をとらせ、「5分間ルール」という現実無視の規則をすぐに撤廃せよ。さらに、統計データは、その対象・収集方法等を常に明らかにすべきだ。でなければ、今回のようなイカサマを、官僚が常に行う土壌を残すことになる。

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