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「検査と隔離」がパンデミック対応の原則 

わが国では、新型コロナウイルス感染流行の第一波が落ち着きを始めている。

それを安倍首相は、日本型モデルと世界から賞賛されている、成功であったと自画自賛している。

本当にそうだったのか。Dr. Tairaというハンドルの豊橋技科大名誉教授の方が、検査・隔離を軽視し、「クラスター対策、重症者に限定した治療対応」に力点を置いた対応が誤りであったことを示している。最後にそのブログ記事を引用する。

東アジアには、何らかの未知の因子が加わり、感染規模・致死率等が欧米よりも低くなっていることを、ブログ主の方も指摘している。この未知の因子とは、恐らく、過去のこのブログ記事にも挙げた通り、「弱毒株の事前の流行」か、「未知の近縁ウイルスの流行」による集団免疫の成立、それによってSARS CoV2への交差免疫による部分的な集団免疫が確立したためなのだろう。

死亡率の点や、その推移の点で、日本は決して成功したとは言えない。東アジアではフィリッピンに次いで二番目に死亡率が高い、と同ブログの筆者は分析している。検査と隔離を徹底することが、この感染への適切な対処の方法だったのだ。

このまま、安倍首相が述べたような認識で行くと、第二波で強毒株が感染を起こした場合、欧米の惨状がわが国でも生じることになる。

Dr. Tairaのブログより、こちら。

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