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Ellen W1YL その後 

しばらく、交信も、メールのやり取りもなかったEllenから、今朝早くメールが来た。

Orlandoで行われたハムフェスティバルに参加した由。土曜日に疲労困憊で自宅に戻ったとのこと。93歳の年齢で、あの病後、さぞやお疲れだったことだろう。でも、文面は元気いっぱいだった。ゲストスピーカーだったK1ZZは、彼女がARRLで仕事をしていた頃、人事担当として雇った人物だったとのこと。ワシントン州からやってきた、彼女のお気に入りのRusty W6OAT等と、FOCメンバーだけの朝食会にも参加したとのこと。この集まりで会った人々皆が、彼女の無線人生そのものだった、とのことだ。

帰宅して、彼女は、自分の年齢でどれだけのことができるのか限界を試したのだと感じたらしい。

無線界のレジェンド、健康に気を付けて、十分休息を取り、栄養もつけて、また頑張ってほしいものだ。

Ellen W1YL 復活 

先ほど、Ellen W1YLからメールがあり、胸水貯留は再発しておらず、心配ないと主治医に言われたとの情報。3か月後に再診だそうだ。

二度胸腔穿刺を行わねばならなかったので心配していたが、一過性の問題だったのだろう。

というわけで、再びこちらの時間で夕方に7メガで運用するスタイルに戻る、との嬉しい知らせだった。7025KHz、17から18時頃。

93歳の鉄人ウーマンである。この伝説的なオペと是非声を交わしてあげて頂きたい。この年齢で、こうした大きな病気から回復することは、文字通り復活した思いであることだろう。

久しぶりに嬉しい知らせだった。

AC4CA、W1YL、そして気候温暖化 

親しい友人 John AC4CAから、ショッキングな画像。7メガの4エレが載ったタワーがアンテナごと風で倒壊した。

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先日、Ellen W1YLから、健康を害してから朝起きられなくなったことと、リモート運用をしていたW7RNのアンテナ設備も風で甚大な被害を受けたことを知らせてきた。Ellenは、胸水の貯留が再び生じ、二度目の穿刺排液を行った由。心臓の問題ではないかと心臓専門医にかかる由。あれほど楽しみにしていた無線もできない状況で、こころぼそく辛いことだろう。

それにしても、強風が猛威を振るっている。ドイツでは、異常にあたたかな冬だそうだ。

気候温暖化が進んでいるということなのだろう。

Ellen W1YL 退院 

今月上旬以来、体調を崩していたEllen W1YLが、昨日目出度く退院した。FOCのMLや、彼女自身からの私信で知った。

私信に曰く、「三度救急車に乗り、二つの病院に入院した、このような経験はかってなかった」とのこと。

今月上旬にOrlandoで開かれたFOCの集まり、それをとても楽しみにしていたのだが、それが負担になったのだろうか。帰宅後体調が悪化。入院。まずは胸水が貯留しているとの報告で驚かされた。結局、それはウイルス性肺炎によるものだった由。1リットル近く穿刺された胸水の画像を送ってこられた。かなり無理をして出かけられたのではないだろうか。

後は、頸椎の脊椎管狭窄による痛み、それに右下肢の蜂窩織炎。ともに寛解した由。前者は根本的に改善することはないのだろうが、神経性疼痛の特効薬が劇的に効いたらしい。

いずれにせよ、アパートの自宅に戻り、まず行ったことは、7メガで電信を叩くということだったらしい。さすが、legendである。私はまだお目にかかっていないが、あちらの早朝、こちらの午後遅くに7メガでまた聞こえてくることだろう。一昨日、93歳の誕生日を迎えられた。

まずは良かった、良かった・・・。

Ellen W1YL 

Ellen は、先週末、Orlandoで開催されたFOCの集まりに参加された。以前からとても楽しみにしていた、昔からの知り合いとの会食。そこで、今年彼女に授与された賞状・メダルの披露があり、彼女は嬉しそうにしていたと、Lee W4EDEが知らせてきてくれた。

だが、帰宅後具合が悪くなり、病院に入院。大量の胸水が貯まっていることが分かった。それを穿刺して排液してもらい、一旦帰宅。だが、無線をしても1時間で草臥れてしまうと私にメールで言ってこられた。

昨日、再び入院。頸部の痛みと、くるぶしの腫脹がある由。昨日は検査を受けたとのこと。首の痛みが耐えがたいほどだったとメールにあった。気持ちはしっかりしていると以前のメールにはあったが苦しそう・・・。

今月彼女は92歳になる。是非、回復なさり、また以前のように7メガで夕方信号を聴かせて頂きたいものだ。もし個人的な付き合いのある方がおられたら、メールで励ましの言葉を送って頂けると、彼女は喜ぶことだろう。孤独に病魔と闘う彼女に支えになる言葉を・・・。

Don N1DG そのご子息 お孫さん 

facebookにDon N1DGが、お孫さんのお嬢さんに手伝ってもらってアンテナを作っているところを撮った画像を載せた。それを拝借して・・・

Don WB2DND

このお孫さんの画像は、彼女がまだ赤ちゃんだったころから、Donは時々アップしていた。それで、私も彼女の成長の様子をいつも楽しみに見せて頂いていた。

「この赤ちゃんだったお嬢さんが、やがて無線の運用デスクを譲り受けるのですね。」とコメントした。

Donは「君が私の息子のHFでの最初の交信相手だった。きっとこの子の最初の交信相手は、君だろう。」と返事をくれた。

そうだ、1990年代、Donの息子さんMicahが交信したいと言ってきたので、21メガでスケジュールを組んで交信したことがあった。Micahは、まだ十代。そのキーイングは覚束なかったが、アジアと交信しているという緊張が伝わってくるようだった。

それを覚えていてくれたのかと感動した。

Donとは、1991年にW1EYTの自宅で一度お目にかかった切りで(その当時はWB2DNDというコール)、その後彼はDX、DXpeditionに活躍なさっており、そのエネルギーには敬服するばかり。私と楽しみ方が少し違ってきているが、こうして長い年月を経て、お互いに忘れることなく記憶にとどめてくれているということは、素晴らしいことだ。

さて、お孫さんの名前は失念してしまったが、ぜひCWで出てきてもらいたいものだ・・・。

Keith K6EIE 

昨日、Keith K6EIEから分厚い封書が届いた。

彼はリタイアして、山奥深いところに一人で住む80歳の比較的なニューカマー。

3ページに渡る丁寧な手紙に、今月初旬14メガで交信した際に、彼のコールをうまく打てずに申し訳なかったということから書き始められていた。

彼の生い立ち、それに山間部に移住してから、心臓の発作を起こした。電話もネットもうまくつながらない場所なので、家族から都市部に戻るように言われた。だが、山のなかの美しく平和な生活が気に入っていたので、どうしたものかとアマチュア無線をしている高校時代からの友人に相談した。すると、アマチュア無線をしてみたらどうか、と勧められた。さすがにフォーンパッチはもう殆ど行われていないが、リピーターを用いて他の地域と連絡が取れるようになった。

8年前71歳の時に、ジェネラル級まで取ることができた。そして2年前、CWに関心を持ち運用を始めた。だが、送信に際して、K6EIEと打っている積りなのだが、KT5EIEと受信されてしまう、とあった。恐らく、緊張または加齢現象による振戦のためにパドルを思うように操作できないのではないか。ゆっくりにして繰り返し練習することと、パドルの接点間隔を適正に調節する必要があるのではないか、と申し上げた。

さらに、受信では、まだ各々の文字がすぐに受信できないことがある。そして受信できたとしても、単語の最初の数文字を追ったところで、次の文字群に入るときに、最初の文字群を忘れてしまう。どうも、筆記受信をなさっている様子だった。これには、いつもの返答で、単語の最初の一部の文字群を受信したときに、文章の文脈からその単語を推測すること、意味をできるだけ早く理解すること。そうすると、全体像が見えてきて、過去の受信文の正誤もチェックすることができる、と申し上げた。ヘッドコピーの勧めである。

80歳となると、こうした訓練が、とても大変なことはよく分かる。CWは言語とは違うが、新たな言語を習得するのに必要なほどの努力が必要なのだ。Keithは、それをすべてではないが、習得しつつある。その意志と習得なさったことに感銘を受けたと正直に返信に記した。

これまで599 TUの交信しかしてこなかったが、私のQRZ.comの文章を読み、コミュニケートをすることを目指したいとのことだった。

彼の真摯に努力なさる姿に教えられるところ大であった。海外の友人には、日本の免許制度が一部の政官業の人間の利権の源として利用され、日本のアマチュア無線制度が徐々に死に絶えて行く過程にあることを、いつも伝えるのだが、彼には、それを言うことは止めにした。これだけ熱心にCWにチャレンジなさっているのだから、夢を抱いて頑張ってほしいと思ったからだ。米国では、きわめて簡素かつ安価に免許を受けることができ、資格に許される運用はすべて可能だ。日本とあまりに違う。日本の規制が張り巡らされ、意味のない保証認定制度、そして検査制度があることなど、彼には理解できまい。日本は、ガラパゴスなのだ・・・。彼には、これからCWを大いに楽しんでもらいたいと書き送った。

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秋のCONDX到来 

秋冬のCONDXに入ってきたようで、14メガが朝北米に開けている。私が今朝で始めた7時半はピークを過ぎていたようだが、弱いながらも東海岸まで聞こえてきた。

久しぶりにお会いする面々。KZ5D Artは、いよいよセミリタイアなさった由。長い間、リタイアすることを夢見てきた彼。実行に移したわけだ。昔の部下が仕事を引き継いでくれ、今は週10時間だけ働いている由。一昨年だったか胆のうの手術をなさった奥様Connieは元気で、創作活動に勤しんている由。NMのDan W5GNBは73歳になったが、元気にバイオリンを弾き続けている由。忘れていたのだが、彼は60年間バイオリンを弾いており、サンタフェオペラといったプロの合奏団・オケで活躍なさっている。

W8KR Jackからは、後でメールが来た。夏場は14メガの4sqは降ろしてしまっており、シングルのヴァーチカルを上げているのだが、SWRが高く、アンプはつなげられない。私のことを聴いて、しっかりコピーできたので、40分間ほど呼び続けたが駄目だったとのリポート。奥様もお元気で、歩行訓練機を更新なさった由。Jackは79歳、奥様は81歳になった。

こうして、連絡を取り合い、オンエアーで近況を報告し合えるのもいつまでか・・・一期一会の気持ちでやり取りを続けている。

14メガで交信をしているJAは、聴いた範囲では皆無だった。時代が変わったのだ。

これから、ロングパスで西ヨーロッパが聞こえるようになる。

時々出てみる積りでいる。conversational CWは、もう10年もすると、廃れて歴史上のことになるのかもしれない。

ハムフェア 2019 

昨日は、東京ハムフェアへ出かけた。もうあの催しには出かけることはあるまいと思っていたのだが、Steve JS6TMWから声がかかり、出かけることにした(のは既にアップした記事の通り)。

大分余裕を見てでかけたのだが、東京国際展示場南ウィングで開催されていることを失念、一生懸命例年の西ウイング周辺をうろついてしまった。会場入り口付近で、他の四名の方に合流。

レストランも来年のオリンピックでメディアセンターになるらしく、閉店しているところが多かった。ようやく一つのレストランに落ち着き。まずは、かけつけの一杯。Steveは、元来電子工学の勉強をしたが、医療機器関係の仕事についたことから医療に関心が移り、結局医療エコノミストとしてキャリアーを積んできたらしい。WHOでも仕事をしたことがある。2004年に沖縄移住。元産婦人科医の奥様と那覇に在住。日本の医療を米国化しようという動きがあるがというと、ふうとため息を漏らしていた。保険会社と製薬会社が高利益を上げる米国流の医療は勧められぬということなのだろう。現在の優秀な日本の医療制度があるのに、と仰るので、医療関係者の長時間・低賃金労働のお陰でその制度は成立し、やがて破産しそうだけどと言ったら、笑っていた。今冬だったかしらん、心臓発作を起こし、バイパスを受けたが、元気に回復したと仰っていた・・・実際かくしゃくとして歩いていた。レストランではJA3QWG、HL5KYと偶然お会いした。HL5KYには一緒にセルフィ―に収められ恐縮・・・。

George 7J1ATGは、以前から何度も交信して頂いたことがある。直接お目にかかるのは初めて。新宿の自宅ではノイズレベルが高すぎて、無線ができないので伊豆に別宅を得て、そこからリモート運用なさっている。アイルランド出身英国で教育を受けられたらしい。もと商船の無線通信士、今はコンピューターセキュリティの仕事で世界中を飛び回っているらしい。68歳になったそうで、何時リタイアするのかと尋ねたら、老後資金が十分溜まったらねといって笑っていた。彼がいつも手短な送信と、無駄なことをあまり話さないコンサイスな交信を心がけているようだが、それは彼のポリシーなのか尋ねると、私みたいにすぐ話すことを思いつかないからとギャグみたいなことを返されてしまった。何しろ無線が好きで仕方のない様子。でも、イギリスのクラブFOCについてご存知ないとのことで少し驚いた。

Yohさん JL1MUTとは、VK5EEEの主宰するネットで一二度お目にかかっただけ。とても気の付く方だった。CWの上達方法等について議論した。まだお若く見えたが、もう50歳代後半だそう。お互いにCWにactiveなのと、サフィックスが少し似ていることがあり、時々間違われると言って笑い合った。VK5EEEのネットは14349Khzというトンデモなく高い周波数で行われており、それで私は参加しなくなったことを思い出した・・・SWRが高すぎ。Yohさんには、次のJAのCW界を背負って頑張ってもらいたいものだ。

Hiroさん JA7WTHはいつもの通り飄々と出現。ナップサックからリモート運用の機材を一式持参してこられた。Tullyの屋外カフェテリアで、それをセットアップ、実際に和文で交信を始められた。それをGeorgeが興味深そうに眺める。先日7メガで呼ばれた時には、latencyの問題でキーイングが乱れまくっていたが、wifiの問題らしい。この数年CWにデビューされ、こうしてリモートオペレーションのような技術もマスターされる、そのガッツは素晴らしい。

食事を交えて、3時間ほどお喋りした。Steveは食事だけで帰られたので全体の写真を撮ることができなかった。

皆と別れてから、ハムフェア会場を一巡り。中出さん JA3AVO、Mukaiさん JF1TTN、それにAtsuさん JE1TRVと話しをする機会があった。無線やSNSではなかなかお聴きできない貴重な話題があった。CWのブースは、A1Clubと、CWグランプリだけで少し寂しかったが、全体としてはなかなかの活況の様子。だけれど、あの会場でやる規模ではなさそう。関ハムのように公的なスペースで金をかけずにすべきなのではないだろうか・・・。段々お目にかかる人も少なくなるが、出かけた甲斐があったというものだ。

リモートオペレーションを実演するJA7WTH。その右となりがJL1MUT。一番右に7J1ATG。

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JS6TMW Steve と ハムフェアで昼食 

Steve JS6TMWがハムフェアのために上京します。一緒に昼食をとる予定です。

参加を希望される方は、個人メール、ないしこのポストへのコメントで参加表明をしてください。

日時;8月31日 午後0時

集合場所;ハムフェア 会場入り口(入り口の会場外の場所)

昼食会場;会場建物のレストラン

恐らく2時間程度になると思います。